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オーストラリア留学の持ち物・必要なもの45選

  • 投稿日:6か月前
  • 更新日:2024-10-13 17:41:28

オーストラリア留学は、異文化体験や素晴らしい自然環境を楽しむ絶好の機会です。温暖な気候や、英語を学ぶ最適な環境が揃ったオーストラリアは、日本とは異なる生活リズムを経験できる場所でもあります。しかし、留学を成功させるためには、事前にしっかりと準備をすることが大切です。

この記事では、オーストラリア留学に必要な持ち物をカテゴリ別に詳しく紹介し、現地での生活をスムーズにスタートするためのヒントをお伝えします。

入国関連で必要なもの

入国手続きや滞在中に必須となる書類や準備物を忘れずに用意しましょう。オーストラリアの入国手続きは厳格であるため、必要な書類が揃っているか事前に確認しておくことが大切です。以下は、入国の際に必要な書類や準備物のリストです。

持ち物必要レベル説明
パスポート海外渡航に絶対必要な身分証明書。有効期限が6か月以上残っているか事前に確認し、紙のコピーも数枚用意しておくと安心です。
ビザオーストラリア滞在には学生ビザが必要です。申請手続きは事前に完了させ、申請状況を確認しておきましょう。
航空券入国審査で提示を求められることがあるため、往復の航空券を必ず準備しておきましょう。
入学許可証学校からの入学許可証を持参。入国審査時に必要となる場合があるため、コピーも用意しておくと良いです。
滞在先の証明書滞在先の予約確認書やホームステイ先の住所が記載された書類を持参。滞在期間に応じて必要になることがあります。
海外旅行保険証書万が一の医療や事故に備えて、海外旅行保険に加入し、その証書を持参しましょう。医療費が高額になるため、保険は必須です。
銀行の残高証明書滞在中の資金が十分であることを証明するため、残高証明書を用意しておくと良いでしょう。特に長期滞在の場合に必要です。

上記の持ち物リストを確認した上で、特にパスポートやビザ、滞在先の証明書は現地での手続きにも必要となることがあるため、複数のコピーを準備しておくと安心です。

お金やカードに関する持ち物リスト

オーストラリアはキャッシュレス化が進んでおり、クレジットカードやモバイル決済が普及しています。しかし、到着直後や緊急時に備えて、少額の現金を持参することも忘れずに。以下の持ち物リストを参考に、必要なお金の準備をしましょう。

持ち物必要レベル説明
現金(オーストラリアドル)到着直後や緊急時に少額の現金(オーストラリアドル)を持参。現地の小額支払いに対応できるよう、100〜200ドル程度を用意しておくと良いです。
クレジットカード海外での支払いに便利な国際対応のクレジットカード(VISA、Mastercardなど)を持参。紛失時に備えて、カード会社の連絡先をメモしておきましょう。
デビットカード現地のATMから現金を引き出す際に便利。手数料がかかる場合があるので、利用方法を事前に確認しておくことが大切です。
プリペイドカード予算管理を徹底したい場合に便利です。事前にチャージしておけば、現金の持ち運びが少なくなり安心です。
モバイル決済(Apple Pay、Google Pay)オーストラリアではモバイル決済が普及しているため便利。特に小額の支払いに役立ちますが、物理的なカードも必ず持参してください。

キャッシュレスの便利さを活用するためにも、クレジットカードやデビットカードの手数料や利用条件を事前に確認し、スマートな支払い手段を選びましょう。

電子機器に関するリスト

留学生活を円滑に進めるため、電子機器は欠かせません。特にスマートフォンやノートパソコンは学習や日常生活で重要な役割を果たします。オーストラリアの電圧やプラグ形状に対応するため、変換プラグや必要に応じて変圧器を準備しましょう。

持ち物必要レベル説明
スマートフォン現地での連絡手段として必須。SIMフリーのものを用意し、現地のSIMカードを利用できるようにしておくと便利です。
ノートパソコン学習やオンライン学習に欠かせないアイテム。軽量でバッテリー持ちの良いものを選ぶと持ち運びにも便利です。
充電器・ケーブル各電子機器に対応する充電器とケーブルを必ず持参。オーストラリアの電圧やプラグ形状(Iタイプ)に合わせた変換プラグも忘れずに用意してください。
変換プラグ(変圧器)日本とオーストラリアではプラグ形状が異なるため、変換プラグが必要です。電圧に対応していない機器には変圧器も準備しておきましょう。
ヘアアイロン・ドライヤー現地で購入することも可能ですが、持参する場合はオーストラリア対応のものを選ぶか、変圧器が必要です。
一眼レフカメラ写真撮影が趣味の方や高品質な写真を撮りたい方にはおすすめです。オーストラリアの美しい自然を記録するために役立ちますが、持ち運びには注意が必要です。
AppleCareApple製品を使用する場合、AppleCareに加入しておくと、海外での盗難や破損に備えられます。海外で加入するより日本で加入しておく方が安くなる可能性があるため、事前に準備しておくと安心です。

AppleCareのような保証サービスも、海外での盗難や故障に備えて検討しておくと安心です。電子機器がスムーズに使えるよう、事前に設定や準備を整えておきましょう。

衣類に関するリスト

オーストラリアの広大な国土では、地域ごとに気候が異なります。南部では冬の寒さがあり、北部では1年を通して温暖な気候が続くため、季節や地域に合わせた衣類の準備が重要です。以下の持ち物リストを参考に、気候に合った衣類を揃えましょう。

持ち物必要レベル説明
防寒着(軽量ジャケット)オーストラリアの南部では冬に寒くなることがありますが、日本の冬ほど厳しくないため、軽量の防寒着で十分です。特に、シドニーやメルボルンでは朝晩の冷え込みに備えましょう。
夏服(Tシャツ、ショートパンツ)オーストラリアの多くの地域では夏が長く、気温が非常に高くなるため、軽装が基本です。通気性の良いTシャツやショートパンツを用意しておくことが重要です。
水着ビーチやプールが多いオーストラリアでは、水着が必須アイテムです。特に夏場にはビーチに行く機会が多いため、持参することをおすすめします。
雨具(折りたたみ傘、レインコート)特定の地域では雨が多い時期があるため、折りたたみ傘や軽量のレインコートを準備しておくと便利です。特に突然の雨に備える必要があります。
セーター・カーディガン夏でもエアコンの効いた室内は冷えることがあるため、軽いセーターやカーディガンを持っておくと安心です。
ジーンズ・パンツ日常的に着回しができる丈夫なジーンズやパンツは必須です。動きやすいものを選び、季節に応じた素材を選ぶと良いでしょう。
帽子・サングラス日差しが非常に強いため、紫外線対策として帽子とサングラスは必須です。特に夏場は紫外線が強く、日焼け止めと併用することで効果的に防ぐことができます。
下着・靴下日常的に必要なアイテムです。特に夏場は通気性の良い素材を選び、汗を吸収しやすいものを準備しましょう。
靴(スニーカー、サンダル)日常的な移動や観光に適したスニーカーに加え、ビーチや暑い日にはサンダルが便利です。通気性が良く、長時間歩いても疲れにくい靴を選びましょう。

日差しが強い地域では紫外線対策も必須です。帽子やサングラス、日焼け止めを持参することで、健康的に過ごせるよう心掛けましょう。

勉強道具に関するリスト

オーストラリアでの学習をサポートするための勉強道具も忘れずに準備しましょう。ノートパソコンや筆記用具はもちろん、日本製の文房具は使い勝手が良いので、持参しておくことをおすすめします。辞書アプリや電子辞書をインストールしておくことで、現地での語学学習がスムーズに進みます。以下の持ち物リストを参考に、学習に必要なアイテムを揃えておきましょう。

持ち物必要レベル説明
ノートパソコン学校でのレポート作成やリサーチ、オンライン学習に欠かせないアイテムです。軽量でバッテリーの持ちが良いものを選ぶと、移動が多い日でも便利です。
ノート・ペン授業や自主学習に必須の文房具です。使い慣れた日本製のノートやペンを持参すると、学習がスムーズに進みます。
鉛筆・シャープペンシル手書きでのメモや計算に必要な場合があります。日本製のシャープペンシルは耐久性があり、使いやすいため持参すると安心です。
消しゴム日本製の消しゴムは消しやすく、持参することをおすすめします。ただし、現地でも十分に購入可能です。
定規・コンパス数学や理系の科目で必要になる場合があります。授業内容に応じて現地で購入することも可能です。
筆箱(ペンケース)文房具を整理するために便利です。日本製の機能的なペンケースを持参するか、現地で購入しても良いでしょう。
辞書アプリ・電子辞書語学学習には欠かせないツールです。オフラインでも使える辞書アプリや電子辞書をインストールしておくと安心です。

日用雑貨に関するリスト

日常生活で使うアイテムは、慣れたものを持参することで、留学生活のスタートをスムーズにできます。特に、肌や髪に合ったシャンプーや保湿アイテム、日本の生理用品など、こだわりのあるアイテムは持っていくと安心です。

持ち物必要レベル説明
歯ブラシ・歯磨き粉日常的に必要なアイテムです。日本製の使い慣れたものを持参することをおすすめしますが、現地でも購入可能です。
シャンプー・コンディショナー現地でも購入可能ですが、最初の数日分を持参しておくと安心です。肌や髪質に合うものを選びましょう。
ボディソープ・洗顔料現地で購入可能ですが、敏感肌の方は日本製のものを持参すると安心です。特に肌に合ったスキンケア用品は必須です。
化粧品日本製の化粧品にこだわる場合は持参をおすすめします。特に肌に合った基礎化粧品やメイク用品は、現地で入手が難しいことがあるため、事前に用意しておきましょう。
化粧水・乳液オーストラリアは乾燥しやすいため、保湿が重要です。普段使い慣れている化粧水や乳液を持参し、肌のケアをしっかり行いましょう。
タオル・バスタオル数枚持参しておくと便利です。現地でも購入可能ですが、肌触りや吸水性にこだわる場合は日本製のものを準備すると良いでしょう。
洗濯ネット洗濯機を使用する際に、衣類を保護するために便利です。日本製の丈夫な洗濯ネットを持参すると安心です。
爪切り日常的に使うアイテムです。日本製の爪切りは使いやすく、持参することをおすすめします。現地でも購入可能ですが、使い慣れたものがあると安心です。
リップクリーム・保湿クリームオーストラリアの乾燥した気候に備えて、保湿クリームやリップクリームを持参しましょう。特に乾燥対策が重要です。
コンタクトレンズ・ケア用品長期滞在の場合、必要な量を事前に準備して持参してください。現地でも購入可能ですが、処方箋が必要な場合があります。
マスク日本ほど一般的ではないものの、体調管理や花粉症対策にはマスクを用意しておくと安心です。
生理用品日本製の生理用品にこだわる場合は持参することをおすすめします。現地でも購入可能ですが、種類が限られている場合があります。
ティッシュ(ポケットティッシュ)日本製のティッシュは使いやすく、数個持参しておくと便利です。オーストラリアではポケットティッシュが普及していないため、必要に応じて持参しましょう。
インスタントの日本食ホームシック対策として、インスタントの日本食(カップラーメン、味噌汁など)を少量持参すると安心です。現地のアジア系スーパーでも購入できることがあります。
日焼け止めオーストラリアは紫外線が非常に強いため、日焼け止めは必須です。現地でも購入可能ですが、敏感肌用やこだわりのあるものは日本で用意しておくと良いでしょう。
サングラス強い日差しから目を守るため、サングラスは必須です。ファッションアイテムとしても楽しめるデザインを選んで持参すると良いでしょう。

データや情報に関するリスト

インターネットバンキングや重要なアカウントの保護には、2段階認証の準備やVPNの導入が推奨されます。特に、海外からのアクセスでトラブルが起こりやすいネット銀行のログイン情報など、必要なデジタルセキュリティ対策を整えておきましょう。

持ち物必要レベル説明
物理的な2段階認証トークンネット銀行や重要なオンラインサービスにログインする際、物理的な2段階認証トークンを持参すると安心です。特に、日本のSIMを使ったSMS認証が海外で使用できない場合があるため、トークンを利用したオフライン認証を準備しておきましょう。
ネット銀行のログイン情報ネット銀行のIDやパスワードを事前に確認し、安全な場所に保管しておくことが重要です。海外からのアクセスには認証手段を確実に設定し、日本のSIMに依存しない方法を選びましょう。
Appleデバイスのセキュリティ機能(iCloudキーチェーン)Apple製品を使用している場合、iCloudキーチェーンでパスワードを安全に管理し、自動的にログイン情報を同期できます。二段階認証を併用することを推奨します。
Googleデバイスのセキュリティ機能(Google Password Manager)AndroidやChromeを使用する場合、Googleのパスワードマネージャーでパスワードを管理し、セキュリティ強化を図りましょう。二段階認証の設定も忘れずに行います。
認証アプリ(Google AuthenticatorやAuthyなど)2段階認証を必要とするサービスに対応する認証アプリをインストールし、アカウント保護を徹底しましょう。バックアップコードや認証設定を複数のデバイスに同期しておくと安心です。
クレジットカード紛失時の連絡先クレジットカードを紛失した際、迅速に対応できるようカード会社の緊急連絡先をスマートフォンやメモに控えておきましょう。現地からの連絡方法も確認しておくことが重要です。
日本大使館の連絡先(キャンベラ)緊急時やトラブル時に、日本大使館のサポートが必要な場合に備えて連絡先を控えておきましょう。パスポートの紛失や緊急対応が必要な場合に役立ちます。
海外旅行保険の連絡先病気や事故が発生した際に、加入している海外旅行保険の緊急連絡先をすぐに確認できるようにしておきましょう。24時間対応の窓口を持つ保険会社を選ぶと安心です。

まとめ

オーストラリア留学に必要な持ち物は、気候や生活スタイルに合わせて準備することが大切です。特に、紫外線対策や防寒対策を意識した衣類や日用品を揃えることで、快適な留学生活を送ることができます。現地でも調達できるものが多いですが、日本製のこだわりのあるアイテムや保湿用品などは事前に準備しておくと安心です。

この記事の監修:土屋雅人

1993年栃木県出身。
school surf運営代表。株式会社GOODBYE JAPAN代表。NPO留学協会賛助会員。
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