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カナダ留学の持ち物・必要なもの445選

  • 投稿日:5か月前
  • 更新日:2024-10-13 17:40:50

カナダ留学を控えた皆さんにとって、持ち物の準備は快適な留学生活を送るための第一歩です。カナダは寒冷な気候や広大な自然、都市の生活が融合した魅力的な国です。この記事では、カナダ留学において必要な持ち物をカテゴリごとにまとめました。入国手続きに必要な書類から日常生活で使うアイテムまで、リストを参考にして準備を進めてください。

入国関連で必要なもの

カナダに入国する際には、パスポートやビザ、入学許可証など、入国手続きに必要な書類が揃っているかを事前に確認しましょう。カナダの入国審査は厳しいことがあるため、書類の準備は万全にしておくことが重要です。以下のリストを参考に、入国関連の書類を確認しておきましょう。

持ち物必要レベル説明
パスポート海外渡航に絶対必要な身分証明書。有効期限が6か月以上残っているか事前に確認し、紙のコピーも数枚用意しておくと安心です。
ビザカナダに滞在する場合、滞在期間に応じたビザ(学生ビザなど)が必要です。事前に申請手続きを済ませ、申請状況を確認しておきましょう。
航空券入国審査で提示を求められることがあるため、往復の航空券を必ず準備。電子チケットも便利ですが、プリントアウトしたものも持参しておくと良いでしょう。
入学許可証学校からの入学許可証を持参。入国審査で提示される場合があるため、紙のコピーも用意しておくのがベストです。
滞在先の証明書滞在先の予約確認書やホームステイ先の住所が書かれた書類を持参。入国審査で確認されることがあります。
海外旅行保険証書万が一の医療や事故に備えて、海外旅行保険に加入し、その証書を持参。カナダの医療費は高額になることがあるため、保険は必須です。
銀行の残高証明書滞在中の資金が十分であることを証明するため、銀行の残高証明書を用意しておくと良いです。特に長期滞在の場合は確認されることがあるので注意。

お金やカードに関する持ち物

カナダはキャッシュレス社会が進んでおり、クレジットカードやデビットカードが広く使われていますが、到着直後や緊急時に備えて少額の現金も持参しておくと安心です。また、カードの手数料や利用条件を事前に確認しておくことも大切です。以下のリストを参考に、お金やカードの準備を進めましょう。

持ち物必要レベル説明
現金(カナダドル)到着直後や緊急時に備えて少額の現金(カナダドル)を持参。現地の小額支払いに対応できるよう、100〜200ドル程度を目安に用意しておきましょう。
クレジットカード海外での支払いに便利な国際対応のクレジットカード(VISA、Mastercardなど)を用意。紛失時に備えて、カード会社の連絡先をメモしておくと安心です。
デビットカード現地でATMから現金を引き出す際に便利。手数料が発生するため、利用方法を確認しておくことが重要です。
プリペイドカード予算管理を徹底したい人におすすめ。事前にチャージしておけば安心ですが、利用範囲が限られることもあります。
モバイル決済(Apple Pay、Google Pay)カナダでも普及しているため便利。特に小額の買い物に重宝しますが、物理的なカードも併用することをおすすめします。

電子機器に関するリスト

留学中、スマートフォンやノートパソコンなどの電子機器は日常生活や学習に欠かせません。カナダは日本とプラグの形状や電圧が異なるため、変換プラグや必要に応じて変圧器を用意しましょう。特に、AppleCareなどの保証サービスを利用することで、海外でのトラブルにも安心です。以下のリストを確認して、必要な電子機器を揃えましょう。

持ち物必要レベル説明
スマートフォン現地での連絡手段として必須。SIMフリーのものを用意し、現地SIMカードを使えるようにしておくと便利です。カナダでの通信プランを事前に調べておくと良いでしょう。
ノートパソコン学習やリサーチ、オンライン学習に欠かせないアイテムです。軽量でバッテリー持ちが良いものを選ぶと持ち運びにも便利です。
充電器・ケーブル各電子機器に対応する充電器とケーブルを必ず持参。カナダの電圧やプラグ形状(Bタイプ)に合わせた変換プラグも必要です。
変換プラグ(変圧器)日本とカナダではプラグ形状が異なるため、変換プラグが必要です。電圧に対応していない機器には変圧器も必要になります。
ヘアアイロン・ドライヤー現地で購入することも可能ですが、持ち運びたい場合はカナダ対応のものを選ぶか、変圧器を用意する必要があります。
一眼レフカメラ写真撮影が趣味の人や高品質な写真を撮りたい場合におすすめです。カナダの美しい自然を記録するために役立ちますが、持ち運びには注意が必要です。
AppleCareApple製品を持っている場合は、AppleCareに加入することをおすすめします。海外での盗難リスクが高く、故障や破損に備えることができます。日本で加入しておくと、海外で加入するよりも安くなる可能性があるため、事前に準備しておくと良いでしょう。

衣類に関する持ち物リスト

カナダの冬は非常に寒いため、防寒具は必須です。また、地域や季節に応じて異なる気候に対応できるように、重ね着ができる衣類を準備しましょう。北米の寒さに備えたヒートテックや防水機能のあるアウターも重要です。以下のリストを参考に、カナダの気候に合わせた衣類を準備しましょう。

持ち物必要レベル説明
防寒着(コート、ジャケット)カナダの冬は厳しい寒さが特徴のため、暖かい防寒具が必須です。防水性や防風性に優れたコートを選び、雪や寒風から体を守りましょう。
雨具(レインコート、折りたたみ傘)カナダでは地域によって雨の多い地域もあるため、雨具を準備しておくことが重要です。折りたたみ傘は持ち運びに便利ですが、風の強い日はレインコートが活躍します。
セーター・フリース寒い日や室内での防寒対策として重宝します。軽くて暖かい素材のセーターやフリースを数枚用意しておくと便利です。
長袖シャツ・ブラウスカジュアルにもフォーマルにも使えるアイテムです。寒暖差が激しい場合もあるので、重ね着できるものを選びましょう。
ジーンズ・パンツ丈夫で着回しが効くジーンズやパンツは日常生活に欠かせません。防寒対策として厚手のものを選ぶと良いです。
靴(防水シューズ、スニーカー)雨や雪が多い地域では防水シューズが必須です。日常的には履き慣れたスニーカーや暖かいブーツを準備しておくと便利です。
下着・靴下日常的に必要なアイテム。寒い時期にはヒートテックや厚手の靴下を用意しておくと快適です。
スカーフ・マフラー冬の寒さや強風から首元を守るため、暖かいスカーフやマフラーを持参しましょう。軽くて持ち運びやすいものがおすすめです。
手袋・帽子冬の防寒対策として、暖かい手袋や帽子も持参すると良いでしょう。防風性や防寒性に優れたものを選びましょう。

勉強道具に関する必要なものリスト

カナダでの学習をサポートするための勉強道具をしっかりと準備しましょう。ノートパソコンや文房具はもちろん、語学学習に役立つ電子辞書や辞書アプリもインストールしておくと便利です。以下のリストを参考にして、学習に必要なアイテムを準備しましょう。

持ち物必要レベル説明
ノートパソコン学校でのレポート作成やリサーチ、オンライン学習に欠かせないツール。軽量でバッテリーの持ちが良いものを選ぶと、移動が多い日でも安心です。
ノート・ペン授業や自主学習に必須の基本的な文房具。使い慣れた日本製のノートやペンを持参することをおすすめします。
鉛筆・シャープペンシル手書きでのメモや計算に必要な場合があります。日本製のシャープペンシルは耐久性があり、使いやすいです。
消しゴム日本製の消しゴムは消しやすく、持参することをおすすめします。ただし、現地の文房具店で手に入るものも十分に使えます。
定規・コンパス数学や理系の科目で必要になることがあります。授業の内容に応じて現地で購入しても良いでしょう。
筆箱(ペンケース)文房具を整理するために便利です。日本製の機能的なペンケースを持参するか、現地でおしゃれなものを購入しても良いでしょう。
辞書アプリ・電子辞書語学学習や英語での授業に欠かせないツールです。電子辞書またはスマートフォンの辞書アプリをあらかじめダウンロードしておきましょう。オフラインで使えるものが特に便利です。

日用雑貨に関する必需品リスト

日常生活に必要なアイテムも、忘れずに準備しておきましょう。カナダの寒い気候や乾燥に対応できるスキンケア用品や、日本製のこだわりのあるアイテムを持参することで、快適な生活を送ることができます。以下のリストを参考にして、必要な日用雑貨を確認し、準備を整えましょう。

持ち物必要レベル説明
歯ブラシ・歯磨き粉日常的に使用するため、日本製の使い慣れたものを持参することをおすすめしますが、現地でも購入可能です。
シャンプー・コンディショナー現地でも手軽に購入できますが、最初の数日分は持参しておくと安心です。肌や髪に合ったものを用意すると良いでしょう。
ボディソープ・洗顔料現地で購入可能ですが、敏感肌の方は日本製のものを持参すると安心です。特に肌に合った洗顔料やスキンケア用品を用意しておきましょう。
化粧品日本製の化粧品にこだわりがある場合は持参することをおすすめします。特に肌に合った化粧品や基礎化粧品は、現地での購入が難しい場合があるため、事前に用意しておくと良いです。
化粧水・乳液カナダは乾燥しやすい気候のため、肌の保湿ケアが重要です。普段使用している化粧水や乳液を持参し、肌のケアをしっかり行いましょう。
タオル・バスタオル数枚持参しておくと便利です。現地でも購入できますが、肌触りや吸水性にこだわる場合は日本製のものを準備しておくと安心です。
洗濯ネット洗濯機を使用する際に、衣類を保護するために役立ちます。日本製の丈夫な洗濯ネットを持参すると安心です。
爪切り日常的に使用するアイテムです。日本製の爪切りは使いやすく、持参することをおすすめします。現地でも購入可能ですが、使い慣れたものがあると便利です。
リップクリーム・保湿クリームカナダの乾燥した気候に備えて、保湿クリームやリップクリームを持参しましょう。特に乾燥対策が重要です。
コンタクトレンズ・ケア用品長期滞在の場合、必要な量を事前に準備して持参することをおすすめします。現地でも購入可能ですが、処方箋が必要な場合があります。
マスクカナダでも冬場や花粉の季節にマスクを使うことがあります。必要なら持参しておくと安心です。
生理用品日本製の生理用品にこだわりがある場合は持参をおすすめします。現地でも購入可能ですが、種類が限られていることがあります。
ティッシュ(ポケットティッシュ)日本製のティッシュは使いやすいため、数個持参しておくと便利です。現地ではポケットティッシュが普及していないため、必要に応じて持参することをおすすめします。
インスタントの日本食留学中にホームシックになったとき、日本食が恋しくなることがあります。カップラーメンやインスタント味噌汁を少量持参すると安心です。現地のアジア系スーパーでも購入できる場合があります。
日焼け止めカナダでも紫外線対策が必要です。特に夏場やアウトドア活動の際は、日焼け止めを用意しておくと安心です。
サングラス日差しが強い日やドライブ、旅行の際に役立ちます。スタイリッシュなサングラスを持参すると、ファッションアイテムとしても楽しめます。

データや情報に関する持ち物リスト

カナダ留学中は、インターネットバンキングや重要なアカウントのセキュリティ対策が重要です。海外からのアクセスが制限されることもあるため、2段階認証の準備やVPNの使用を検討しましょう。また、緊急時の連絡先(クレジットカード会社や日本大使館など)も事前に確認し、トラブルが起こった際にすぐに対応できるようにしておきましょう。

持ち物必要レベル説明
物理的な2段階認証トークンネット銀行や重要なオンラインサービスにログインする際、物理的な2段階認証トークンを持参すると安心です。特に、日本のSIMを使ったSMS認証が海外で使用できない場合があるため、トークンを利用したオフライン認証を準備しておきましょう。
ネット銀行のログイン情報ネット銀行のIDやパスワードを事前に確認し、安全な場所に保管しておくことが重要です。海外からのアクセスには認証手段を確実に設定し、日本のSIMに依存しない方法を選びましょう。
Appleデバイスのセキュリティ機能(iCloudキーチェーン)Apple製品を使用している場合、iCloudキーチェーンでパスワードを安全に管理し、自動的にログイン情報を同期できます。二段階認証を併用することを推奨します。
Googleデバイスのセキュリティ機能(Google Password Manager)AndroidやChromeを使用する場合、Googleのパスワードマネージャーでパスワードを管理し、セキュリティ強化を図りましょう。二段階認証の設定も忘れずに行います。
認証アプリ(Google AuthenticatorやAuthyなど)2段階認証を必要とするサービスに対応する認証アプリをインストールし、アカウント保護を徹底しましょう。バックアップコードや認証設定を複数のデバイスに同期しておくと安心です。
クレジットカード紛失時の連絡先クレジットカードを紛失した際、迅速に対応できるようカード会社の緊急連絡先をスマートフォンやメモに控えておきましょう。現地からの連絡方法も確認しておくことが重要です。
日本大使館の連絡先(オタワ)緊急時やトラブル時に、日本大使館のサポートが必要な場合に備えて連絡先を控えておきましょう。パスポートの紛失や緊急対応が必要な場合に役立ちます。
海外旅行保険の連絡先病気や事故が発生した際に、加入している海外旅行保険の緊急連絡先をすぐに確認できるようにしておきましょう。24時間対応の窓口を持つ保険会社を選ぶと安心です。

まとめ

カナダ留学に必要な持ち物をしっかり準備することで、現地での生活をスムーズにスタートすることができます。基本的な必需品や防寒具、学習道具に加えて、緊急時の連絡先やデジタルセキュリティの対策も忘れずに行いましょう。現地で調達できるアイテムも多く、必要に応じて現地の製品や文化を楽しむことも留学の醍醐味です。しっかりと準備を整え、安心してカナダでの留学生活をスタートさせましょう。

この記事の監修:土屋雅人

1993年栃木県出身。
school surf運営代表。株式会社GOODBYE JAPAN代表。NPO留学協会賛助会員。
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