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ニュージーランド留学の持ち物リスト45選

  • 投稿日:4か月前
  • 更新日:2024-10-14 01:29:00

ニュージーランドは美しい自然環境と多文化が融合した魅力的な留学先です。広大な風景やアウトドア活動を楽しみながら、英語を学ぶ絶好の機会を提供します。しかし、ニュージーランドでの快適な留学生活を実現するためには、事前の準備が欠かせません。このガイドでは、ニュージーランド留学に必要な持ち物をリストにまとめ、現地での生活をスムーズにスタートさせるためのアドバイスを提供します。

入国関連の持ち物リスト

ニュージーランドに入国する際、パスポートやビザ、入学許可証などの書類が必要です。入国審査や滞在手続きで求められることが多いため、必須の書類は忘れずに用意し、コピーも複数枚準備しておくと安心です。以下の持ち物リストを参考にして、必要な書類や準備物が揃っているか確認しましょう。

持ち物必要なものレベル説明
パスポート海外渡航に絶対必要な身分証明書。有効期限が6か月以上残っているか事前に確認し、紙のコピーも数枚用意しておくと安心です。
ビザニュージーランドに滞在するには学生ビザが必要です。事前にビザの申請を済ませ、渡航前に確認を行っておきましょう。
航空券入国審査で提示を求められることがあるため、往復の航空券を準備しておきましょう。
入学許可証学校からの入学許可証を持参。入国審査時に必要となる場合がありますので、紙のコピーも準備しておくと安心です。
滞在先の証明書滞在先の予約確認書やホームステイ先の住所が記載された書類を持参。入国審査で確認されることがあります。
海外旅行保険証書万が一の事故や病気に備えて、海外旅行保険に加入し、その証書を持参しましょう。ニュージーランドでは医療費が高額になることがあるため、保険は必須です。
銀行の残高証明書滞在中の資金が十分であることを証明するため、残高証明書を用意しておくと良いです。長期滞在の場合に必要となることが多いです。

お金やカードに関するリスト

ニュージーランドではクレジットカードやデビットカードが広く使われていますが、現金も少額持っておくと安心です。キャッシュレス決済が進んでいるため、カードやモバイル決済の準備を進めつつ、到着直後や緊急時に備えて現金も少し用意しておきましょう。以下の持ち物リストを参考に、お金やカードをしっかり準備しましょう。

持ち物必要なものレベル説明
現金(ニュージーランドドル)初日の生活に必要な少額の現金(ニュージーランドドル)を持参。小額の支払いに対応できるよう、50〜100ドル程度を目安に用意しておきましょう。
クレジットカード海外での支払いに便利な国際対応のクレジットカード(VISA、Mastercardなど)を持参。紛失時に備えて、カード会社の緊急連絡先を控えておくと安心です。
デビットカード現地のATMで現金を引き出す際に便利です。手数料がかかることがあるため、事前に利用方法を確認しておきましょう。
プリペイドカード予算管理をしたい場合に便利です。事前にチャージすることで、現金の持ち運びが減り、安全性が高まります。
モバイル決済(Apple Pay、Google Pay)ニュージーランドでもモバイル決済が普及しており、小額の支払いには便利です。ただし、物理的なカードも併用することをおすすめします。

電子機器に関するリスト

留学生活をサポートするための電子機器は、特に現地での通信や学習に欠かせません。ニュージーランドは日本と電圧やプラグ形状が異なるため、変換プラグや必要に応じて変圧器を準備しましょう。また、故障や盗難に備えて保証サービスも検討しておくと安心です。以下の持ち物リストを参考に、電子機器の準備を進めましょう。

持ち物必要なものレベル説明
スマートフォン現地での連絡手段として必須です。SIMフリーのスマートフォンを持参し、現地のSIMカードが使えるようにしておくと便利です。
ノートパソコン学校での学習やレポート作成、オンライン授業に欠かせないツールです。軽量でバッテリーの持ちが良いものを選ぶと、持ち運びにも便利です。
充電器・ケーブル各電子機器に対応する充電器とケーブルを必ず持参しましょう。ニュージーランドの電圧やプラグ形状(Iタイプ)に合わせた変換プラグも用意しておくと安心です。
変換プラグ(変圧器)日本とニュージーランドではプラグ形状が異なるため、変換プラグが必要です。電圧に対応していない機器には変圧器も準備しておきましょう。
ヘアアイロン・ドライヤー現地で購入することも可能ですが、持参する場合はニュージーランド対応のものを選ぶか、変圧器を用意しましょう。
一眼レフカメラ写真撮影が趣味の人や高品質な写真を撮りたい場合におすすめです。ニュージーランドの美しい自然や風景を撮影するために役立ちますが、持ち運びには注意が必要です。
AppleCareApple製品を使用している場合、AppleCareに加入しておくと盗難や故障に備えられます。海外で加入するよりも、日本で事前に加入しておく方がコストを抑えられる場合があります。

衣類に関する持ち物リスト

ニュージーランドは四季があり、地域ごとに気候が異なります。特に冬には南部が寒くなるため、防寒具や雨具の準備が重要です。一方で、北部では温暖な気候が続くため、軽装の準備も必要です。以下の持ち物リストを参考に、ニュージーランドの気候に合わせた衣類を準備しましょう。

天候が変わりやすいニュージーランドでは、重ね着やアウトドア用の衣類が特に重宝します。防寒具や防水アイテムを忘れずに準備しておきましょう。

持ち物必要なものレベル説明
防寒着(ダウンジャケットやコート)特に南島や冬の時期には寒さが厳しいため、防寒着は必須です。軽量で防寒性の高いダウンジャケットやコートを選びましょう。
セーター・フリースニュージーランドの冬や春・秋の寒い日に備えて、暖かいセーターやフリースが必要です。重ね着できるものを数枚持参すると便利です。
レインジャケット・折りたたみ傘ニュージーランドは地域によって雨が多いため、防水性のあるレインジャケットと折りたたみ傘は必須です。風が強い日にはレインジャケットの方が便利です。
ジーンズ・パンツ日常的に使いやすく、頑丈なジーンズやパンツを用意しておきましょう。特に寒い日には厚手のものやヒートテックのインナーが役立ちます。
Tシャツ・ショートパンツ夏の時期や温暖な北島での生活には、通気性の良いTシャツやショートパンツが便利です。
靴(防水シューズ、スニーカー)雨の日やアウトドア活動に備えた防水シューズや、日常使いのスニーカーを持参しましょう。ニュージーランドではアウトドア活動が盛んなため、歩きやすい靴が重要です。
下着・靴下日常的に使用するため、十分な量を用意しておきましょう。寒さ対策として厚手の靴下やヒートテックの下着を準備しておくと快適です。
スカーフ・マフラー冬場や寒い日に備えて、暖かいスカーフやマフラーを持参しましょう。風の強い日には特に重宝します。
帽子・サングラスニュージーランドは紫外線が強いため、夏場には帽子やサングラスが必須です。紫外線対策をしっかりと行うことで、肌や目を守ることができます。サングラスはUVカット機能のあるものを選ぶと良いでしょう。
サンダル夏場やビーチに行く際にサンダルは便利です。ニュージーランドの自然環境に適した歩きやすいものを選びましょう。

勉強道具に関する持ち物リスト

ニュージーランドでの学習をサポートする勉強道具も、事前に揃えておきましょう。ノートパソコンや筆記用具はもちろん、必要に応じて電子辞書やアプリも事前にダウンロードしておくと、現地での学習がスムーズに進みます。以下の持ち物リストを参考に、必要な勉強道具を確認し、準備を整えてください。

持ち物必要なものレベル説明
ノートパソコン学校での課題やリサーチ、オンライン学習に欠かせないアイテムです。軽量でバッテリー持ちの良いものを選ぶと持ち運びにも便利です。
ノート・ペン授業や自主学習に必要な基本的な文房具です。日本製のノートやペンを持参することで、勉強がスムーズに進みます。
鉛筆・シャープペンシル手書きでのメモや計算に便利です。日本製のシャープペンシルや鉛筆は耐久性があり、使いやすいため、持参すると安心です。
消しゴム日本製の消しゴムは消しやすく、学習時に便利です。現地でも購入可能ですが、慣れたものを持参するとより快適です。
定規・コンパス数学や理系の科目で必要になる場合があります。授業の内容に応じて現地で購入することも可能です。
筆箱(ペンケース)文房具を整理するために便利です。日本製の機能的なペンケースを持参するか、現地で購入しても良いでしょう。
辞書アプリ・電子辞書語学学習に欠かせないツールです。電子辞書または辞書アプリを事前にダウンロードしておくと、インターネットが使えない環境でも役立ちます。

日用雑貨に関する持ち物リスト

日常生活に必要なアイテムも、事前に準備しておくことが大切です。ニュージーランドの気候に合わせたスキンケア用品や、慣れた日用品を持参することで、現地での生活が快適になります。また、こだわりがあるものや日本製のものは、現地で手に入らないことがあるため、あらかじめ持参することをおすすめします。

持ち物必要なものレベル説明
歯ブラシ・歯磨き粉日常的に使用するアイテムです。日本製のものを持参することをおすすめしますが、現地でも購入可能です。
シャンプー・コンディショナー現地でも購入可能ですが、最初の数日分は持参しておくと安心です。特に、肌や髪に合うものを用意しましょう。
ボディソープ・洗顔料現地で購入できますが、敏感肌の方は日本製のものを持参すると安心です。スキンケア用品も同様です。
化粧品日本製の化粧品にこだわりがある場合は持参することをおすすめします。特に、肌に合った基礎化粧品やメイク用品は現地で入手が難しいことがあります。
化粧水・乳液ニュージーランドは乾燥しやすい地域が多いため、保湿が重要です。使い慣れた化粧水や乳液を持参し、肌のケアをしっかり行いましょう。
タオル・バスタオル数枚持参しておくと便利です。現地でも購入可能ですが、肌触りや吸水性にこだわる場合は日本製のものを準備すると良いです。
洗濯ネット洗濯機を使用する際に、衣類を保護するために便利です。日本製の丈夫な洗濯ネットを持参すると安心です。
爪切り日常的に使うアイテムです。日本製の爪切りは使いやすく、持参することをおすすめします。現地でも購入可能ですが、使い慣れたものがあると安心です。
リップクリーム・保湿クリームニュージーランドの乾燥した気候に備えて、保湿クリームやリップクリームを持参しましょう。乾燥対策が非常に重要です。
コンタクトレンズ・ケア用品長期滞在の場合、必要な量を事前に準備して持参してください。現地でも購入可能ですが、処方箋が必要になる場合があります。
マスク日本ほど一般的ではありませんが、花粉症対策や体調管理にはマスクを持参しておくと安心です。
生理用品日本製の生理用品にこだわる場合は持参することをおすすめします。現地でも購入可能ですが、種類が限られていることがあります。
ティッシュ(ポケットティッシュ)日本製のティッシュは使いやすいため、数個持参しておくと便利です。現地ではポケットティッシュが普及していないため、必要に応じて持参することをおすすめします。
インスタントの日本食ホームシック対策として、インスタントの日本食(カップラーメンや味噌汁など)を少量持参すると安心です。現地のアジア系スーパーでも購入できる場合がありますが、限られていることが多いです。
日焼け止めニュージーランドの紫外線は非常に強いため、日焼け止めは必須です。現地でも購入可能ですが、敏感肌用やこだわりのある製品を持参すると安心です。
サングラス強い日差しから目を守るため、サングラスは必須アイテムです。UVカット機能のあるサングラスを選びましょう。

データや情報に関する持ち物リスト

インターネットバンキングや個人情報の管理には、デジタルセキュリティ対策が不可欠です。ニュージーランドでの安全なオンライン生活のために、2段階認証の設定やVPNの準備を行い、重要なアカウントのセキュリティを確保しましょう。また、緊急時のためにクレジットカード会社や日本大使館の連絡先も事前に控えておくことが大切です。

持ち物必要なものレベル説明
物理的な2段階認証トークンネット銀行や重要なオンラインサービスにログインする際、物理的な2段階認証トークンを持参すると安心です。特に、日本のSIMを使ったSMS認証が海外で使用できない場合があるため、トークンを利用したオフライン認証を準備しておきましょう。
ネット銀行のログイン情報ネット銀行のIDやパスワードを事前に確認し、安全な場所に保管しておくことが重要です。海外からのアクセスには、認証手段を確実に設定し、日本のSIMに依存しない方法を選びましょう。
Appleデバイスのセキュリティ機能(iCloudキーチェーン)Apple製品を使用している場合、iCloudキーチェーンでパスワードを安全に管理し、自動的にログイン情報を同期できます。二段階認証も併用することをおすすめします。
Googleデバイスのセキュリティ機能(Google Password Manager)AndroidやChromeを使用する場合、Googleのパスワードマネージャーでパスワードを安全に管理し、セキュリティ強化を図りましょう。二段階認証の設定も忘れずに行いましょう。
認証アプリ(Google AuthenticatorやAuthyなど)2段階認証を必要とするサービスに対応する認証アプリをインストールしておくと、アカウント保護を強化できます。バックアップコードや認証設定を複数のデバイスに同期しておくことをおすすめします。
クレジットカード紛失時の連絡先クレジットカードを紛失した際、迅速に対応できるようカード会社の緊急連絡先をスマートフォンや手帳に控えておきましょう。
日本大使館の連絡先(ウェリントン)緊急時やトラブル時に日本大使館のサポートが必要な場合に備えて連絡先を控えておきましょう。パスポートの紛失や緊急対応が必要な場合に役立ちます。
海外旅行保険の連絡先病気や事故が発生した際、加入している海外旅行保険の緊急連絡先をすぐに確認できるようにしておきましょう。24時間対応の窓口を持つ保険会社を選んでおくと安心です。

まとめ

ニュージーランド留学に必要な持ち物をしっかりと準備することで、現地での生活をスムーズにスタートできます。特に、季節や気候に合わせた衣類や、現地での学習を支える勉強道具、日常生活を快適に過ごすための日用雑貨を準備することが重要です。現地でも多くのものが調達可能ですが、日本製のこだわりのアイテムや特定の製品は事前に用意しておくと安心です。

ニュージーランドの大自然を存分に楽しみつつ、充実した留学生活を送るために、しっかりと準備を整えて臨みましょう。

この記事の監修:土屋雅人

1993年栃木県出身。
school surf運営代表。株式会社GOODBYE JAPAN代表。NPO留学協会賛助会員。
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