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ニュージーランドワーホリ必須のクレジットカード7選

  • 投稿日:3週間前
  • 更新日:2024-11-16 14:15:37

ニュージーランドワーホリを考えている方にとって、クレジットカードは生活の必需品です。現地での支払いから緊急時のサポートまで、ワーホリ生活をよりスムーズで安全にするための大切なツールとなります。しかし、どのカードを選ぶべきか悩むことも多いでしょう。

そこで、この記事ではニュージーランドワーホリにおすすめのクレジットカードを7つ厳選し、それぞれの特徴や活用方法について詳しく解説します。ワーホリ生活において役立つカードを賢く選び、より充実したワーホリ生活をスタートさせましょう。

目次

 

ニュージーランドワーホリにおすすめのクレジットカード7選

結論:どんなカードでもいい。ただし3枚以上持ちましょう

ニュージーランドワーホリに向けてクレジットカードを選ぶ際、「どのカードを持つべきか」と考えることは自然です。しかし、実際のところカードの種類にはさほどこだわらず、3枚以上を用途に応じて持ち分けることが最も重要です。ポイント還元率や特典内容の差は、日常のワーホリ生活においてはそれほど大きな違いを生みません。本気でポイントやマイルを貯めたいのであれば、モッピーなどのポイントサイトを活用して買い物やホテル予約を行い、マイルに移行することで5%以上の還元率を実現することも可能です(この方法については後述します)。

ニュージーランドで便利かつ安心にクレジットカードを使うために、まずは「普段使い用」「ネット使い用」「予備or捨てカード用」の3種類に分けてカードを準備するのがおすすめです。以下、それぞれのカードの役割と使い分けの理由について詳しく説明していきます。

1. 普段使い用カード

まず、ニュージーランドワーホリ中に日常の買い物や支払いに使う「普段使い用カード」が必要です。このカードは、スーパーマーケットやカフェ、公共交通機関、ワーホリ中の食費や日用品の購入などの普段の支払いに使います。ニュージーランドではVisaとMastercardの普及率が非常に高く、ほぼどの店舗でも利用できるため、普段使い用としてはVisaかMastercardのどちらかを選ぶのが理想的です。

普段使い用のカードを用意することで、支出の管理がしやすくなり、ワーホリ中の予算を簡単に把握できます。カードの明細をチェックする際も、このカード一つに普段の支払いが集約されていると、家計管理や使い過ぎのチェックも容易になります。年会費無料や低年会費のカードを選んで、気軽に使えるカードとしておくと便利です。

楽天カードは年会費無料でありながら、通知機能もあり、カード付帯の保険も還元率も最強クラスなので、1枚は絶対に持っておきましょう。

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公式サイト楽天カード

2. ネット使い用カードの必要性

2枚目として、インターネットでの支払い専用の「ネット使い用カード」を準備することが重要です。オンラインショッピングやサブスクリプションなど、ネットを通じて支払いをする場面は増加傾向にありますが、ネット利用ではカード情報が流出するリスクが高まります。そのため、普段使い用カードとは分け、ネット利用専用のカードを持っておくことで、もしスキミングや不正利用が発生しても被害を最小限に抑えられます。

ネット使い用カードを分けるメリットは、普段使い用カードが被害に遭った際にサブスクリプション契約の変更などの手間を回避できることです。例えば、NetflixやSpotifyといったサービスの支払いをすべて変更しなければならなくなると非常に面倒ですので、ネット専用カードを用意することで管理もシンプルになります。年会費無料で申し込みやすいカードを選ぶと、再発行の手間が減り、安心してネットショッピングを楽しむことができるでしょう。

3. 予備or捨てカードを持つ利便性

3枚目のカードとして、「予備または捨てカード」を持っておくと、さらに安心です。このカードは、信用度が低そうなお店や観光地、または露天やマーケットといった不確実性の高い場所での支払い用として用意します。例えば、ワーホリ中に観光地を訪れたり、少し怪しいと感じる店舗で支払いが必要になったりする場合、この予備カードを使うとリスクが分散できます。

 

ニュージーランドワーホリでクレジットカードを選ぶ基準

ニュージーランドワーホリ中にクレジットカードを選ぶ際、どのカードが最適かを判断するための基準を明確にしておくことが大切です。日常の買い物やネットでの支払い、さらには現地の医療や緊急事態にも対応できるカード選びをするために、以下のポイントに着目しましょう。特に、自分の生活に合ったサービスやサポートを提供してくれるカードを選ぶことで、ワーホリ中の生活が格段に快適になります。

 

1. 自分が普段使うサービスと関連したカードを選ぶ

クレジットカードを選ぶ際には、自分が普段から利用しているサービスや店舗に関連した特典や優待を提供しているかどうかを確認しましょう。たとえば、カフェやオンラインショッピングでのポイントが高いカード、スーパーマーケットでの還元率が優れているカードなどを選ぶと、日常的な支出でポイントを効率的に貯めることができます。また、ニュージーランド内での特定の店舗で割引があるカードや、特定の加盟店での利用で還元率が高くなるカードも便利です。

 

2. 海外旅行保険の付帯があるか

ニュージーランドワーホリにあたって、クレジットカードに海外旅行保険が付帯されているかどうかも重要なポイントです。ワーホリ中の医療費や万が一の病気・ケガの治療費は高額になることがあるため、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードは安心材料になります。一般的なクレジットカードには、医療費や事故の際の救援費用、さらに携行品の破損や盗難に対する保険も含まれていることが多く、ワーホリ生活で頼れる存在となります。

 

3. 利用通知が来る機能があるか

ワーホリ生活では日々の支出が増えるため、出費の管理が重要です。クレジットカードの利用通知がリアルタイムで届く機能があると、支出を把握しやすく、特に不正利用や不審な取引にも早めに気づくことができます。ニュージーランドではスキミングのリスクもあり、万が一の時にすぐ気づけることは安心につながります。例えば、利用通知がアプリやメールで即時に届く設定ができるカードを選ぶと、何か異変が起きた際にいち早く対応できるでしょう。

 

4. ポイント還元率の高さ

ニュージーランドワーホリ中、毎月の生活費や日用品の購入で少しでもお得にポイントを貯めたいなら、ポイント還元率の高さにも注目しましょう。ただし、還元率が0.5%〜1.5%といった範囲であれば、そこまで大きな違いは生まれません。通常の買い物では還元率の違いはそこまで大きなインパクトはありませんが、長期滞在で使い続けるうちに積もり積もったポイントが思わぬお得感をもたらすこともあります。

 

5. 不正利用などの対応が充実していること

ニュージーランドでは、クレジットカードの使用が日常的で、多くの場所でキャッシュレス決済が進んでいますが、カード情報の流出やスキミングといった不正利用のリスクもゼロではありません。したがって、不正利用の際の対応が充実しているクレジットカードを選ぶことは、非常に重要です。

海外ではWi-Fiを使う際は注意してください。普通に悪意のあるWi-Fiを使うとカード情報を盗まれることがあります。しかしながらVPNを使えば完全に通信を暗号化でき、誰かに通信を傍受されることはありません。私もNordVPNを3年以上使ってますが、それ以来一度もカードの不正利用にはあってません。

NordVPN

またWi-Fiを使わずeSIMでモバイル通信を使うのも手です。これであれば誰かに通信を傍受されることは絶対ないので安心です。今はeSIMがあるので現地でプリペイドSIMを購入する必要はなく、日本で事前に購入できます。ちなみに私は「Saily」というeSIMを海外に行く際はいつも使ってます。

Saily

 

6. 年会費の有無とコストパフォーマンス

次に考慮すべきは、年会費の有無です。クレジットカードには無料のものから、プラチナカードのように高額な年会費がかかるものまでさまざまですが、ワーホリ中に使用することを考えると、年会費がかかるカードでも、それに見合う特典や補償があれば選択肢としては価値があります。

7. アメックスは1枚まで!JCBは避けた方が無難

ニュージーランドワーホリ中にクレジットカードを使う際、ブランド選びも慎重に行うべきです。特に、アメリカン・エキスプレス(アメックス)は特典が充実している一方で、利用できる店舗が限られているため、メインカードとして使用するのは避け、サブカードとして1枚持つ程度が良いでしょう。アメックスは海外旅行保険や空港ラウンジなどの特典が充実しているため、旅行好きにはぴったりですが、ニュージーランドの一部の店舗では使えない可能性があるため、VisaやMastercardも併用するのが安心です。

また、日本で広く使われているJCBカードは、ニュージーランドでは利用可能な店舗が少なく、基本的には避ける方が無難です。JCBは特定の観光地や一部のレストランで使える場合もありますが、一般的には対応していない店舗が多く、JCBだけを持っていると支払いに苦労する可能性があります。ワーホリ生活では、日常的に使う店舗や公共交通機関での支払いが発生するため、広く利用可能なVisaやMastercardを選ぶのが賢明です。

 

ニュージーランドワーホリにおすすめのクレジットカード7選

 

楽天カード:コスパ抜群で初心者にもおすすめ

→公式サイト:楽天カード

楽天カードは、日本国内でも非常に人気のあるカードですが、その利便性はニュージーランドワーホリでも大いに役立つポイントがたくさんあります。特に、年会費無料でポイント還元率が高く、海外旅行保険も付帯しているため、ワーホリ生活のスタートにぴったりです。また、楽天経済圏のユーザーであれば、ポイントの使い道が幅広く、日本帰国後も効率的に活用できるメリットがあります。ここでは、楽天カードがなぜ「ニュージーランドワーホリにおすすめのクレジットカード」として注目されるのか、その特徴を詳しく見ていきましょう。

1. 年会費無料で気軽に持てる

楽天カードは年会費が完全無料で、気軽に所有できるのが大きな魅力です。年会費を気にせずに利用できるため、ワーホリの費用を抑えたい学生にとって非常に有利な選択です。ニュージーランドワーホリ中に複数のクレジットカードを持つ際も、年会費がかからないことでコスト面での負担を軽減できるため、普段使い用としてもネット決済用としても、安心して利用できます。

また、年会費無料でありながら、基本の還元率が1%と高く、ワーホリ中の日常的な支出で確実にポイントを貯められるのも大きなメリットです。多くのカードが年会費無料であると還元率が低くなる中、楽天カードはこの還元率の高さが魅力で、ワーホリ先で日用品の購入や交通費に利用するだけでも、確実にポイントが貯まっていきます。年会費無料でありながら、高いポイント還元率を実現していることが、楽天カードをニュージーランドワーホリにおいておすすめする理由の一つです。

2. 高いポイント還元率と楽天スーパーポイントの使い勝手の良さ

楽天カードは通常の買い物で1%のポイント還元率を誇り、ニュージーランドワーホリ中の生活費でもしっかりとポイントを貯められます。楽天スーパーポイントは、日本帰国後も楽天市場での買い物に使えたり、楽天グループのさまざまなサービスで利用できたりするため、現地での生活に加え、帰国後の生活費節約にも役立ちます。また、キャンペーンを活用することでポイントが増える「楽天スーパーDEAL」や、楽天のアプリでポイントが貯まりやすくなる「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」も併用することで、ポイント獲得のチャンスがさらに広がります。

3. 海外旅行保険が付帯されておりワーホリ初心者にも安心

楽天カードには、海外旅行保険が自動付帯されており、ワーホリ初心者でも安心して使えます。海外旅行保険は最大3ヶ月間カバーされており、渡航から最初の期間をしっかりとサポートしてくれます。この保険は、病気やケガによる治療費用、携行品の損害、賠償責任、救援者費用など幅広くカバーしているため、ニュージーランドワーホリの初期段階で何かトラブルがあった際にも安心です。なお、3ヶ月を超えるワーホリの場合は別途長期ワーホリ用の保険を加入する必要がありますが、初期のサポートとしても心強いです。

4. 緊急時のサポート体制も充実

楽天カードには、24時間対応のカード紛失・盗難サポートが用意されており、万が一カードを紛失したり盗難に遭ったりした際も安心です。ニュージーランドでの生活中にカードを紛失した場合、楽天カードのサポートデスクに連絡することで、カードの一時停止や再発行の手続きが迅速に行えます。ワーホリ生活では日常的にカードを使う機会が多く、万が一の事態にも備えて、こうしたサポート体制が整っていることは大きな安心材料です。

さらに、楽天カードの公式アプリを活用することで、カード利用状況をリアルタイムで把握でき、利用通知も即時に届くため、不正利用にも素早く気づけます。不正利用のリスクが不安な方は、この機能があると安心感が増すでしょう。ワーホリ中は特に、支出を管理することが重要ですから、毎月の利用金額を確認しやすいアプリがあることで、ワーホリ生活での予算管理にも役立ちます。

5. 海外キャッシングが利用可能で緊急時の現金調達にも便利

楽天カードは海外キャッシングにも対応しており、ニュージーランドで緊急時に現金が必要になった際にも役立ちます。ATMでのキャッシングが可能なため、現金を持ち歩かずとも、必要なときにすぐに現金を引き出せるのが便利です。キャッシングを利用する際には利息が発生しますが、繰り上げ返済を活用することで、利息負担を抑えられます。

 

JALカード:マイルを貯めたいワーホリ生におすすめの一枚

JALカードは、特に「マイルを効率的に貯めたい」「帰国や旅行の機会が多い」というワーホリ生にとって強力な味方になるクレジットカードです。日本航空(JAL)のマイレージを貯めることができるため、ニュージーランドと日本の往復はもちろん、ニュージーランド国内や近隣諸国の旅行にも活用できます。また、JALカードには海外旅行保険が付帯されているため、ワーホリ生活を安心して過ごせるサポートも充実しています。ここでは、ニュージーランドワーホリにおすすめの理由や特徴について詳しく解説します。

1. マイルが貯まりやすい!帰国や旅行に大いに役立つ

JALカード最大の特徴は、効率よくマイルを貯められる点です。JALカードでの支払いに対してマイルが貯まるため、ニュージーランドでの生活費の支払いをこのカードに集約するだけで、無理なくマイルが蓄積されていきます。また、JALのフライトに搭乗する際にはボーナスマイルが加算されるため、ワーホリ前後のフライトやニュージーランド内での旅行時にも活用できます。

マイルは、航空券の割引や特典航空券への交換に使えるため、長期ワーホリ中に貯めたマイルを帰国時の航空券に充てることも可能です。ニュージーランドへの渡航が決まったら、渡航前にJALカードを作って、日々の生活費を使って少しずつマイルを貯めることで、帰国時のコストを軽減する手助けになります。また、JALカードは国際的な提携航空会社も多いため、JAL便以外の航空会社にもマイルを活用できる点が魅力です。

さらに、ショッピングマイル・プレミアムというプランに加入すれば、通常の買い物でも1,000円につき20マイル貯めることができ、より効率的にマイルが貯まります。ニュージーランドでの生活費も多くなることを考慮すると、ショッピングマイル・プレミアムへの加入はマイルを大幅に増やせるため、特にマイル重視の方にはおすすめです。

2. 付帯する海外旅行保険でワーホリ中の安心をサポート

JALカードには、海外旅行保険が付帯されており、ニュージーランドでのワーホリ生活を安心して過ごすことができます。多くのJALカードには、旅行の際の病気やケガ、そして手荷物の紛失や盗難といった予測できないトラブルにも対応できる補償がついており、緊急の時にも役立つ心強いサポートです。

JALカードの海外旅行保険は、治療費や救援者費用も補償しており、ワーホリ中に病院にかかることになってもサポートが受けられます。ただし、保険の適用は90日間と限られているため、3ヶ月以上の長期滞在になる場合は、別途保険に加入するか、一度帰国して再び渡航する方法も検討してみてください。

また、医療機関の案内や通訳サービスといったサポートがあるカードもあり、現地での医療が不安な方でも安心です。ニュージーランドでは医療費が高額になることも多いため、万が一の出費に備えて、JALカードの保険をうまく活用しましょう。

3. 年会費に見合う価値あり!さまざまなサービスと特典

JALカードは、一般カードでも年会費がかかりますが、それに見合うサービスや特典が充実しています。年会費は普通カードで2,200円(税別)から、さらにマイルを効率よく貯められる「ショッピングマイル・プレミアム」への加入や、より手厚いサポートが付くゴールドカードやプラチナカードもあります。学生であれば、年会費のかからない学生専用のJALカードnaviもおすすめです。naviカードは特に学生向けの特典が充実しており、マイルの有効期限がないなど、長期的にマイルを活用したい学生にとって理想的なカードです。

マリオットボンヴォイ:旅行好きのニュージーランドワーホリ生におすすめの特典満載カード

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)カードは、特に「旅が好きで、ホテルでの宿泊を頻繁に利用する」という方に最適なクレジットカードです。ニュージーランドワーホリ中に旅行の機会が多い方や、質の高いホテルステイをお得に利用したい方には非常に魅力的なカードといえます。マリオットボンヴォイの宿泊特典や、会員専用のポイントプログラムを最大限に活用すれば、ニュージーランド内外での旅行がさらに充実したものとなるでしょう。

1. マリオットのホテル宿泊で貯まるポイントの魅力

マリオットボンヴォイカードの最大の魅力は、マリオット系列ホテルでの宿泊時に獲得できるポイントです。ニュージーランドには、オークランドやウェリントンをはじめ、マリオット系列のホテルが数多くあり、これらのホテルでの滞在によってボンヴォイポイントが貯まります。ワーホリ中や旅行の際にこうしたホテルを利用すれば、毎回の滞在ごとにポイントが獲得でき、貯まったポイントは無料宿泊や他の特典に交換できるため、長期のワーホリ生活を充実させるために役立ちます。

マリオットボンヴォイでは、ホテルの宿泊ごとにボーナスポイントも付与され、マリオットの会員プログラムに参加することでポイントがさらに貯まりやすくなります。さらに、特定のシーズンやキャンペーン期間中に宿泊すると、通常以上のポイントが獲得できるキャンペーンも展開されています。こうしたポイントプログラムを活用すれば、長期滞在者にとってもかなりの節約効果が見込めるため、頻繁に旅行する方にはメリットが大きいカードです。

2. 旅行好きにはうれしいエリート会員ステータス特典

マリオットボンヴォイカードを所持していると、自動的にマリオットの「エリート会員ステータス」を取得できます。エリート会員には、レイトチェックアウト、ルームアップグレード、ウェルカムギフトなど、さまざまな特典が用意されており、ワーホリ中に旅行や観光を楽しみたい方にとって、非常に便利です。

ニュージーランドの観光地や旅行先でも、エリート会員特典を利用することで、ホテルでの滞在がより快適なものとなります。特にレイトチェックアウトのサービスは、ゆっくりと朝を迎え、余裕を持って次の目的地へと移動できるため、忙しいスケジュールの中で貴重なリラックスタイムが確保できるでしょう。また、ルームアップグレードは、同じ料金でさらに豪華な部屋に泊まれる可能性があり、旅行中のホテルステイをより充実させてくれます。

3. 使い勝手抜群のボンヴォイポイント

マリオットボンヴォイのポイントプログラムでは、貯まったポイントを宿泊以外にも、さまざまな方法で利用できます。たとえば、ポイントをマイルに交換したり、イベントやアクティビティの参加に充てたりすることができ、使い方の幅が非常に広いです。ワーホリ中に旅行をする際には、飛行機の航空券として使えるため、ニュージーランド国内や近隣国への旅行でも役立ちます。

また、ニュージーランドを拠点に多くの国を旅したい場合、ボンヴォイポイントを航空会社のマイルに交換するのも賢い選択です。JALやANAなど、日本の航空会社をはじめ、国際的な航空会社のマイレージに交換できるため、日本やアジア、オーストラリア、太平洋諸島への旅行でもマリオットボンヴォイカードが大いに活躍します。ポイントは使い勝手がよく、ワーホリ生活だけでなく、将来的な旅行プランにも柔軟に活用できる点が魅力です。

4. 海外旅行保険でワーホリ生活も安心

マリオットボンヴォイカードには、海外旅行保険が付帯されており、ワーホリ生活の中での医療費や、万が一の事故、さらに携行品の盗難・破損にも対応しています。ニュージーランドの医療費は高額になることも多く、急な体調不良やケガの際にも、このカードの保険がカバーしてくれるため、安心して日常生活を送れます。

さらに、マリオットボンヴォイカードには、24時間体制の海外サポートサービスも用意されており、ワーホリ中のさまざまなトラブルや困りごとに対しても迅速に対応してくれます。ワーホリ中に頼りになるサポートがあることで、家族や友人も安心できるため、特に初めての海外生活や長期滞在に慣れていない方には心強いです。

5. 毎月の支出管理も可能な専用アプリ

マリオットボンヴォイカードには、専用アプリが用意されており、ポイントの確認や、利用明細のチェックが簡単に行えます。ニュージーランドワーホリ中は、毎月の出費や旅行費用の管理が重要ですが、専用アプリを活用することで、使いすぎの防止や家計管理が楽になります。

セディナカード:お得な海外キャッシングと旅行保険でニュージーランドワーホリ生におすすめ

セディナカードは、日本国内でも人気があり、その特典内容からも「ニュージーランドワーホリにおすすめのクレジットカード」として注目されています。特にセディナカードは、海外キャッシングの使いやすさや、旅行保険が充実している点が強みです。ニュージーランドでの生活や旅行中にキャッシュが必要になる場合や、万が一の事故やトラブルが発生した場合に頼りになるため、ワーホリ生にとって便利なカードといえます。

1. 海外キャッシングが便利で利息負担が軽減できる

セディナカードの大きな魅力のひとつが、海外キャッシングの使いやすさです。ニュージーランドではキャッシュレスが進んでいる一方で、少額の現金が必要な場面も少なくありません。セディナカードの海外キャッシングは、現地ATMで簡単に現金を引き出すことができ、必要なときに素早く現金を調達できるのが便利です。

さらに、セディナカードは繰り上げ返済が可能で、キャッシングで発生する利息を抑えられるのも大きなメリットです。例えば、キャッシング利用後すぐに繰り上げ返済をすれば、利息はほとんど発生しないため、短期での現金調達に非常に向いています。特に、現地の銀行手続きが面倒な場合や、キャッシュレス環境に慣れるまで現金を多めに持っておきたい場合に、セディナカードのキャッシング機能は頼りになるでしょう。ちなみに楽天カードも繰上げ返済対応。

ニュージーランドでは、ATM手数料が発生する場合もありますが、セディナカードは一部のATMでは手数料がかからないこともあり、節約を意識したいワーホリ生にとってはキャッシングの利便性が光ります。繰り上げ返済もインターネットから手軽に行えるため、余計な手数料や利息をかけずに現金を確保できるのは、特に長期滞在者にとって助かる機能です。

2. 豊富な海外旅行保険でワーホリ中も安心

セディナカードには、海外旅行保険が付帯されているため、ニュージーランドワーホリ中も安心して使えます。医療費や救援者費用、さらには携行品の破損や盗難など、トラブルが起きた際に経済的なサポートが受けられるので、初めての海外生活でも安心感が高まります。

セディナカードの海外旅行保険は、治療費補償が充実しており、病気やケガに対する補償額も十分な設定です。また、ニュージーランドでは医療費が高額になる場合があるため、こうした保険があると不測の事態に備えやすいです。セディナカードは特に「利用付帯型」の保険が多く、カードを利用した際に保険が自動適用されるため、実際に何かあった場合でも柔軟に対応できます。

また、ワーホリ中に身の回りの貴重品を守るため、携行品損害補償も頼りになるポイントです。携行品損害補償は、海外での貴重品の盗難や破損が発生した際にサポートを受けられる内容で、ワーホリ先でのトラブルに備えられるため心強いです。スマートフォンやノートパソコンなど、日常的に利用するアイテムが万が一壊れたり盗まれたりした際にも補償が適用されるので、特にワーホリ中の生活に役立ちます。

ANAカード:マイルが貯まる、ニュージーランドワーホリにおすすめのカード

ANAカードは、特に「マイルを貯めたい」「日本への帰国を予定している」という方にとって非常に魅力的なクレジットカードです。ニュージーランドワーホリ中の生活費や旅行先での支払いを通してマイルを貯めることができ、ワーホリ期間中や帰国後の旅行でお得に利用できます。また、ANAカードには海外旅行保険が付帯されているため、ワーホリ中に安心して生活が送れるようサポートしてくれます。ここでは、ANAカードがなぜ「ニュージーランドワーホリにおすすめのクレジットカード」として人気が高いのか、その特徴を詳しく解説していきます。

1. マイルが貯まりやすく、特典航空券で帰国もお得

ANAカードの最大の魅力は、利用に応じて貯まるANAマイルです。ニュージーランドでの日常的な支出をANAカードでまとめることで、無理なくマイルが貯まります。特に、ANAカードには「マイルプラス」という特典があり、ANAの特定店舗や提携店での支払いで通常のカード利用よりも多くのマイルが獲得できるため、ニュージーランド滞在中に食事やショッピングで効率的にマイルを貯めることが可能です。

貯まったマイルは、日本への一時帰国や、周辺国への旅行に使える特典航空券に交換することができます。ニュージーランドからの航空券は通常高額になることが多いですが、特典航空券での帰国や旅行を目指してマイルをコツコツ貯めていくことで、飛行機代の負担を軽減できます。また、マイルの使い方として、ビジネスクラスへのアップグレードも可能なので、快適なフライトを楽しむことができるでしょう。

さらに、ANAカードの「マイ・ペイすリボ」機能を利用すると、利用金額に応じて自動的にマイルが加算され、マイルがより貯まりやすくなります。リボ払いの手数料を最小限に抑えながらもマイルを効率的に貯められる方法として多くのワーホリ生に活用されています。

2. 海外旅行保険で安心のサポート

ANAカードには、海外旅行保険が付帯されています。この保険は、病気やケガの治療費用、携行品損害、賠償責任、救援者費用などをカバーしており、ニュージーランドワーホリ中の万が一の際にも頼りになります。特に、ニュージーランドの医療費は高額になりやすいため、治療費が補償される点は安心材料です。

ANAカードの保険は90日間適用されるので、短期ワーホリの際は保険が自動的にカバーされます。ワーホリが3ヶ月を超える場合、別途長期保険に加入することでさらに安心して滞在できますが、短期の旅行や滞在中の短期旅行でも十分に保険が役立ちます。また、現地での携行品損害補償も充実しているため、スマートフォンやカメラなどの高価な電子機器が破損した際にも、経済的なサポートが得られるのが魅力です。

3. ANAマイレージクラブ特典でより豊かなワーホリ生活を

ANAカードには、ANAマイレージクラブの特典があり、国内外で多様なサービスを利用することができます。ニュージーランドワーホリ中に利用できるマイレージクラブの特典として、航空券の特典予約だけでなく、提携ホテルやレンタカーサービスでの割引やボーナスマイル獲得などが含まれます。ニュージーランド国内での旅行や宿泊を予定している場合、こうした特典を活用することで旅行が一層お得になります。

また、ANAマイレージクラブの提携店舗での買い物やレストラン利用でボーナスマイルが貯まることが多く、普段の食事や買い物を通じてマイルを効率的に増やすことができます。ニュージーランド滞在中に利用することで、生活費の一部がマイルとして還元されるため、旅行の際や帰国後にさらに活用できます。

マイレージクラブ特典には、ANAのWebアプリやオンラインツールが充実しているため、簡単に自分のマイル状況や特典の確認ができ、ワーホリ生活の合間にも計画的にマイルを貯めることが可能です。

4. 年会費に見合うサービス内容と選択肢の多さ

ANAカードには、一般カードからゴールドカード、プレミアムカードまでのラインナップがあり、年会費や特典の違いに応じてカードの選択ができます。一般カードであってもマイルが貯められ、海外旅行保険が付帯しているため、年会費を抑えつつ基本的なサポートを受けたいワーホリ生に最適です。一方、ゴールドカードやプレミアムカードを選ぶと、マイルの還元率が上がり、空港ラウンジの利用特典やさらに手厚い海外旅行保険が付くため、頻繁に帰国する場合や旅行機会が多い方には特におすすめです。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:ニュージーランドワーホリをさらに充実させる特典満載のカード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレスカード(セゾンプラチナアメックス)は、ワーホリや海外滞在中に使える豪華な特典が数多く備わっており、特にニュージーランドワーホリでの生活を快適かつ充実させたい方に最適なカードです。プラチナカードならではの高いステータスと付加価値により、ニュージーランドのワーホリ中も、さらには帰国後も多様な場面でメリットを享受できる点が大きな魅力です。

1. 豊富な特典を通じて充実したワーホリ生活をサポート

セゾンプラチナアメックスには、プラチナカードならではの優待やサービスが数多く提供されています。特に海外での利用が多くなると考えられる方や、旅行が好きなワーホリ生にとっては、空港ラウンジの無料利用や高級レストランでの優待、さらにはホテルでの特別待遇など、さまざまな特典を受けることができます。

ニュージーランドから他の国への旅行を計画している場合も、世界中の空港ラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」が付帯しているため、出発前の待ち時間もゆったりと過ごせます。プライオリティ・パスは、通常高額な年会費がかかるため、無料で付帯していることだけでもセゾンプラチナアメックスの大きな魅力となります。長距離フライトが多いニュージーランドワーホリ中に、空港ラウンジを自由に使えるのは非常に便利です。

また、カード会員限定で一流ホテルや旅館での優待があり、ニュージーランド内の旅行や他国での宿泊先選びの際にも、特別な体験を提供してくれます。例えば、ホテルのルームアップグレードや、ウェルカムドリンクサービス、レイトチェックアウトといった特典が受けられる場合もあるので、旅先での滞在がより豊かなものとなるでしょう。

2. 海外旅行保険で安心してニュージーランド生活を楽しめる

セゾンプラチナアメックスには充実した海外旅行保険が付帯されており、ニュージーランドでのワーホリ生活を安心して過ごすための強力なサポートが用意されています。保険の補償内容は、一般的なカードと比較しても非常に充実しており、万が一の病気やケガによる治療費、緊急時の救援者費用、さらには携行品の盗難や破損に対する補償もカバーされています。

特に、ニュージーランドの医療費は高額になることが多いため、医療補償額の高いカードはワーホリ生にとって頼りになる存在です。セゾンプラチナアメックスの保険では、緊急時の搬送費用や現地での治療費を大きくカバーしてくれるため、予期せぬ病気やケガが発生しても安心です。ワーホリ中は、生活環境の変化やストレスから体調を崩すこともありますが、このカードがあれば医療費負担を気にすることなく医療機関を利用できます。

また、携行品損害補償も充実しており、万が一のトラブルでスマートフォンやノートパソコンが破損した場合にも補償が適用されます。ワーホリ先では日常的にこうしたデバイスが欠かせないため、携行品損害補償があることで安心して持ち運びが可能です。

3. 高いポイント還元率でお得に使える

セゾンプラチナアメックスは、国内外問わず利用額に応じて「永久不滅ポイント」が貯まります。この永久不滅ポイントは有効期限がなく、長期のワーホリ生活でも安心してポイントを貯められるため、ポイントを有効活用したい方にとって大変魅力的です。ニュージーランドでの生活費をこのカードでまとめることで、日々の生活費がポイントとして還元され、ワーホリ後にもポイントが役立ちます。

4. 手厚い24時間サポートで安心のワーホリ生活を提供

セゾンプラチナアメックスには24時間対応の緊急サポートデスクがあり、ワーホリ中に起こりうるトラブルに迅速に対応してくれます。カードの紛失や盗難、さらには急な医療機関の案内が必要な場合にも、年中無休でサポートが受けられるため、現地での生活をより安心して過ごせます。日本語対応が可能なため、英語に不安がある方でも安心して利用できるのが特徴です。

ニュージーランドは治安が良いとされていますが、カードを使う機会が増えると、予期せぬトラブルも発生することが考えられます。そんな時でも24時間サポートデスクがあれば、迅速に対応が可能です。ワーホリ生活の中で、何かあった際に気軽に相談できる場所があることで、本人だけでなく、家族にとっても安心材料となります。

5. 年会費に見合う豪華な特典とサポート

セゾンプラチナアメックスは、年会費がかかるものの、それに見合った豪華な特典とサポートが揃っています。高額な年会費がかかる一方で、プライオリティ・パスや充実した海外旅行保険、ラグジュアリーホテルでの優待など、年会費を払うだけの価値があるサービス内容が含まれているのが魅力です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード:ニュージーランドワーホリでの特別な体験と安心をサポート

アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(アメックスゴールド)は、特に海外生活を快適に、そして安心して過ごしたい方に向けて作られたカードです。ニュージーランドでのワーホリ生活においても、豊富な特典とサポート体制により、生活や旅行のクオリティがぐっと上がります。高いステータス性も持つこのカードは、現地での支払い時にも安心感と信頼感を得られるため、ニュージーランドワーホリにおすすめのクレジットカードのひとつです。

1. 旅行が好きなワーホリ生には必須の特典「ゴールド・ダイニング」や「ホテル・メンバーシップ」

アメックスゴールドは、ニュージーランド国内外の旅行をサポートする特典が充実しています。まず、アメックス独自の「ゴールド・ダイニング」では、提携しているレストランでの優待や割引が利用でき、ワーホリ中の特別な食事や記念日などにお得な特典が受けられます。日本国内だけでなく、ニュージーランドや他の国でも提携先が多く、旅行好きなワーホリ生にとっても嬉しい内容です。

また、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」や「ホテル・メンバーシップ」といったアメックス会員限定のホテル優待も非常に魅力的です。これらのプログラムでは、提携ホテルでの宿泊時にルームアップグレードやレイトチェックアウト、朝食無料などの特典が付くことが多く、旅行の際により充実したホテルステイが楽しめます。ニュージーランドでの週末旅行や、オーストラリアなど近隣国への小旅行でも役立ちます。

2. 万が一の時に頼れる海外旅行保険

アメックスゴールドは、充実した海外旅行保険が特徴です。ニュージーランドでのワーホリ中に、病気やケガで治療が必要になった場合、また携行品の破損や盗難があった場合にも適用される保険が付帯されており、ワーホリ中の安心を支えてくれます。医療費の補償も手厚く、特にニュージーランドのように医療費が高い地域では、大変助かるサービスです。

3. 世界中で利用可能な「グローバル・ラウンジ・コレクション」

アメックスゴールドは、空港ラウンジの利用が特典として付いていることも魅力です。アメックスの「グローバル・ラウンジ・コレクション」を通じて、世界各国の主要空港ラウンジが無料で利用できるため、ニュージーランドワーホリ中に旅行の機会が多い方には大変便利です。ニュージーランド内だけでなく、ワーホリ中に日本へ帰国した際や、他国への旅行でも利用でき、出発前の待ち時間を快適に過ごせます。

4. 高いポイント還元率と「メンバーシップ・リワード」

アメックスゴールドは、利用額に応じてポイントが貯まる「メンバーシップ・リワード」プログラムが利用でき、ワーホリ中の生活費や旅行費を効率よくポイント化できます。ポイントは航空会社のマイルや商品券などに交換可能で、特にANAやJALなどのマイルにも移行できるため、日本への帰国時や他国への旅行でも使いやすいです。

5. 日常のショッピングでも安心の「プロテクションサービス」

アメックスゴールドには、日常のショッピングで安心のプロテクションサービスが備わっているのも大きな魅力です。「ショッピング・プロテクション」では、購入から一定期間内の商品の破損や盗難が補償されるため、ニュージーランドでの買い物がより安心して楽しめます。特に高額な電子機器や、ワーホリ生活に必要なアイテムを購入する際には心強い特典です。

また、「リターン・プロテクション」や「キャンセル・プロテクション」も付帯しており、オンラインショッピングや旅行の予約にも適用されます。例えば、急な予定変更や体調不良による旅行のキャンセルが発生した場合も、キャンセル費用を補償してもらえるため、ワーホリ中の急な予定変更にも対応できます。こうしたプロテクションが備わっていることで、普段の生活やショッピングをより気軽に楽しめるのがアメックスゴールドのメリットです。

6. ワーホリ生活を安心して送れる「24時間のカスタマーサポート」

アメックスゴールドは、24時間体制のカスタマーサポートを提供しており、ニュージーランドワーホリ中に困ったことがあれば、すぐに対応してもらえます。特に、カードの紛失や盗難、急なトラブルが発生した際に、日本語で相談できるサービスは、海外生活での大きな安心材料となります。現地の事情に詳しいスタッフが対応してくれるため、緊急時の対応がスムーズで、トラブル解決の手助けとなります。

エポスカード

ニュージーランドワーホリを考える際、エポスカードはぜひ検討しておきたい1枚です。エポスカードは年会費が無料で、海外旅行保険が自動付帯されているため、ワーホリ生活の中で特に役立つクレジットカードです。海外旅行保険をしっかりカバーしているうえに、利用しやすい特典が多く備わっているため、ニュージーランドでの生活をより安心して楽しむことができます。ここでは、エポスカードの特徴やメリット、具体的な利用方法について詳しくご紹介します。

年会費無料でコスパが抜群

エポスカードの最大の魅力の一つが、年会費が永年無料である点です。多くのクレジットカードでは、特典や保険が充実するほど年会費がかかることが多いですが、エポスカードは年会費無料でありながら、旅行保険や各種優待など、ワーホリ生活で役立つ機能がしっかり備わっています。学生やワーホリ準備中の方にとって、費用を抑えられる年会費無料のカードは大変魅力的です。

旅行保険が自動付帯でワーホリ中も安心

エポスカードのもう一つの大きなメリットは、海外旅行保険が自動付帯されていることです。つまり、エポスカードを持っているだけで、ニュージーランドに渡航する際も自動的に保険が適用されるため、安心して滞在ができます。特に、エポスカードの保険は傷害治療費用や疾病治療費用など、ワーホリ中に必要となる場面でしっかりと補償してくれます。

  • 傷害治療・疾病治療費用:ニュージーランドでケガや病気にかかった際の医療費を補償してくれるため、緊急時にも安心です。現地で医療費がかかると、日本よりも高額になるケースが多いため、エポスカードの保険があれば安心です。
  • 賠償責任補償:ワーホリ中に、万が一他人に損害を与えてしまった場合の賠償責任もカバーされます。自転車での移動中に事故を起こしてしまった場合などでも、補償が適用されるため安心です。
  • 携行品損害:ワーホリ先でのスマートフォンやパソコンの盗難・破損にも対応しており、持ち物をカバーする点でもエポスカードは有用です。

ただし、保険の適用期間は最長90日までとなっているため、長期ワーホリの場合は、エポスカードの保険だけではなく、別途長期滞在に適した保険に加入することを検討しましょう。

 

ニュージーランドのクレジットカード事情

ニュージーランドでのカード利用率・普及率は?

ニュージーランドは世界でもキャッシュレス化が進んでいる国の一つで、クレジットカードやデビットカードの利用率が非常に高いことが特徴です。日常の支払いから高額な買い物に至るまで、カード決済が一般的で、現金をほとんど持たずに生活している人も多くいます。ワーホリ生にとってもクレジットカードはニュージーランドでの生活をスムーズにする重要なアイテムです。

Apple PayやGoogle Payの普及率は?

ニュージーランドでは、現地の金融機関がApple PayやGoogle Payに対応しており、モバイル決済の普及は年々拡大しています。都市部を中心に多くの店舗がこれらのサービスに対応し、カフェやコンビニ、スーパーマーケットなどの主要な小売店で簡単に利用できるようになっています。また、キャッシュレス化の流れが進んでいるため、消費者の間では現金を持ち歩かずにスマホやクレジットカードでの支払いが主流となりつつあります。これは、銀行や政府が推進するキャッシュレス社会へのシフトと、パンデミック時代における非接触型決済の需要増加が影響しています。

大手スーパーやコンビニで使える?

ニュージーランドにはいくつかの大手スーパーがあり、その多くがクレジットカードに対応しています。たとえば、以下のようなスーパーがあります。

  • Countdown:全国展開しているスーパーマーケットで、VisaやMastercardはもちろん、American Express(AMEX)も利用可能です。また、非接触型決済にも対応しているため、スマートフォンでのApple PayやGoogle Payも簡単に利用できます。
  • New World:ニュージーランド全土に店舗があるNew Worldもクレジットカードが利用でき、VisaやMastercardはもちろん、AMEXにも対応している店舗が多いです。現地での食料品や日用品の購入で頻繁に利用することになるため、学生にとって使い勝手の良いスーパーです。
  • Pak’nSave:このスーパーも主要なクレジットカードに対応しており、価格がリーズナブルなことから学生にも人気です。Pak’nSaveは自動レジも充実しており、非接触型決済が可能です。支払い時にはPINの入力が求められることが一般的です。

コンビニエンスストアでのクレジットカード利用

ニュージーランドのコンビニエンスストアは、都市部を中心に多く見られ、Four SquareやNight ‘n Dayといったチェーンが代表的です。こうしたコンビニでも、クレジットカードの利用が可能です。特にVisaやMastercardは問題なく利用できる店舗が多いですが、一部の店舗ではAMEXが使えない場合があるため、注意が必要です。

少額決済でも使える?

ニュージーランドでは、クレジットカードやデビットカードでの少額決済が非常に一般的です。VisaやMastercardといった国際ブランドのカードであれば、少額の支払いにもほとんど問題なく対応しています。たとえば、3ドル程度のカフェでのコーヒー代や、スーパーマーケットでの少額の買い物でもクレジットカードを使うことができます。特に非接触型決済が普及しているため、PINコードの入力やサインの必要がない場合が多く、レジでカードやスマホをかざすだけでスムーズに支払いが完了します。

どんなブランドがメインで使える?

ニュージーランドのクレジットカード市場でメインとなっているブランドは、やはりVisaとMastercardです。

ニュージーランドではAmerican Express(AMEX)も使える場所が多いものの、VisaやMastercardほどの普及率はありません。一部の高級レストランやホテル、大手スーパーではAMEXが使用可能ですが、小規模な店舗では受け付けていない場合もあります。

日本でお馴染みのJCBカードですが、ニュージーランドでは対応している店舗が少なく、基本的には使用できないと考えておいた方が良いでしょう。

スキミングなどの事件は起こってる?

ニュージーランドは比較的治安が良いとされる国ですが、それでもスキミングなどのクレジットカードに関する犯罪が全くないわけではありません。特に観光地や繁華街など、観光客やワーホリ生が集まる場所では、スキミング被害が報告されることもあります。これは、どの国でも起こり得ることであり、ニュージーランドも例外ではありません。

スキミングは、クレジットカードの磁気ストライプから情報を盗む犯罪で、情報を盗まれるとカードが偽造され、勝手に利用される恐れがあります。ニュージーランドでは、スキミング犯罪を防ぐため、ほとんどの店舗がICチップ付きカードや非接触型決済を採用しているため、スキミングリスクは以前に比べて減少しています。しかし、小規模な店舗や人通りの多い場所でのATM利用には注意が必要です。

本来ダメな利用手数料を取ろうとする店は?

ニュージーランドでは、多くの店舗でVisaやMastercardといった主要なクレジットカードが利用できますが、カード利用に対して手数料が課される場合があります。例えば、小規模な店舗や特定のレストラン、カフェでは、カード利用時に3〜5%の手数料を加算することがあります。特に少額の支払いでカードを使うと、一定額以上の手数料が上乗せされることもあるため、ワーホリ生としては気をつけておきたいポイントです。

これはニュージーランドに限らず、いくつかの国で見られる傾向ですが、本来クレジットカード会社との契約上、カード利用手数料を顧客に転嫁することは推奨されていません。しかし、手数料を請求している店も少なからずあるため、事前に確認するのが賢明です。

 

ニュージーランドワーホリ中にポイントサイトを利用してマイルやポイントを貯める方法

ニュージーランドでのワーホリ中、クレジットカードを活用して効率的にマイルやポイントを貯めたいと考える方も多いでしょう。しかし、普通にクレジットカードを使っているだけでは、実際のところ大きなポイントを得るのは難しく、1〜2%程度の還元が限度です。そこでおすすめしたいのが、モッピーなどのポイントサイトを活用する方法です。このポイントサイトを経由してショッピングや予約を行うことで、通常のクレジットカード利用だけでは得られない大量のポイントを効率よく貯めることが可能です。ここでは、ニュージーランドワーホリ中に活用できるポイントサイトのメリットや具体的な使い方について詳しくご紹介します。

クレジットカードの還元率は意外と少ない?

まず、クレジットカードのポイント還元率について理解しておくことが重要です。ほとんどのクレジットカードの還元率は1〜2%程度であり、頻繁にカードを使っても、貯まるポイントは限られています。ワーホリ中の生活費や買い物でコツコツ貯めるのは良いのですが、大きなマイルやポイントを狙うのであれば、もっと効率的な方法が求められます。

このように還元率が少ない理由は、クレジットカードが主に消費に基づいたポイントシステムであり、日常の支払いが多いワーホリ生にとっては大きなポイントを期待しづらいためです。そこで、より高い還元率を活かしてポイントを貯める手段として、ポイントサイトの利用が注目されています。

モッピーなどのポイントサイトを活用するメリット

モッピーをはじめとしたポイントサイトを経由することで、クレジットカードだけの還元率に加えて、さらにポイントが上乗せされるというメリットがあります。例えば、モッピーを経由してAgodaなどの旅行予約サイトでホテル予約を行うと、通常の5%以上のポイントが貯まります。さらに、クレジットカード決済を併用することで1〜2%のポイントも加算され、合わせて6〜7%の還元を受けることが可能です。

  • 高い還元率:通常のクレジットカード利用よりも高い還元率でポイントが貯まるため、少額の支出でも効率よくポイントが貯まります。
  • 複数のポイントシステムを併用できる:Agodaなどの予約サイトであれば、サイト独自のポイントも同時に獲得でき、ポイントサイト、カード決済、予約サイトそれぞれでポイントが三重に加算されることもあります。

ポイントサイトでマイルを貯める具体的な方法

では、具体的にニュージーランドワーホリ中にモッピーを活用してポイントを貯め、最終的にマイルへと移行する流れをご説明します。

  1. ポイントサイトに登録する
    まず、モッピーなどのポイントサイトに無料登録します。モッピーは日本で最も利用されているポイントサイトの一つで、会員登録後すぐに利用可能です。登録後は自分専用のポイントリンクが利用でき、買い物や予約をこのリンク経由で行うことでポイントが加算されます。
  2. 予約やショッピング時にポイントサイトを経由する
    例えば、ニュージーランド滞在中にホテルや観光のための予約をする場合、モッピーを経由してAgodaなどの旅行サイトで手配します。モッピーのサイト内で「Agoda」と検索すると、ポイント付与率と共にリンクが表示されるため、このリンクから予約を進めます。例えば、5%の還元率であれば、10万円の予約で5000円分のポイントが貯まる計算です。
  3. クレジットカードでの支払いを併用する
    ポイントサイト経由で予約を完了したら、支払い時にクレジットカードを使いましょう。これにより、予約サイトの還元に加え、クレジットカードの還元率分のポイントも獲得でき、トータルでかなりのポイントが貯まります。クレジットカードの還元が1%であれば、さらに1000円分のポイントが追加で貯まります。
  4. ポイントをマイルに交換する
    貯まったポイントは最終的にマイルへと移行できます。モッピーの場合、ポイントは特定の航空会社のマイルと交換可能で、特にJALやANAのマイルへ移行すると、還元率も高く、より多くのマイルが貯まります。例えば、10000ポイントを5000マイルに交換するといった形で、日本への一時帰国やワーホリ後の旅行計画に活かすことができます。

ニュージーランドでクレジットカードを使う際の注意

ニュージーランドワーホリ中にクレジットカードを安全に利用するためには、特に防犯面に配慮することが大切です。ニュージーランドは比較的治安が良い国として知られていますが、カードの情報を守るために、いくつかの基本的なルールを守ることでリスクを最小限に抑えることができます。ここでは、ニュージーランドでのクレジットカード利用に際して注意したいポイントを具体的に解説していきます。

1. 極力Apple PayやGoogle Payを使う

Apple PayやGoogle Payのようなモバイル決済は、クレジットカード情報をデジタルで保護しつつ支払いができるため、ニュージーランドでも非常におすすめの決済手段です。最近では多くの店舗がApple PayやGoogle Payに対応しており、VisaやMastercardだけでなく、American Express(AMEX)やJCBも利用可能な場合があります。これにより、カード自体を使うよりも、リスクが少なく安心して買い物を楽しむことができます。

モバイル決済のメリットは、カード情報が店舗に直接渡ることがない点にあります。Apple PayやGoogle Payでは、実際のカード番号ではなく、デジタルに生成された一時的な番号(トークン)が使用されるため、スキミングや盗難のリスクが軽減されます。さらに、Face IDや指紋認証といった生体認証が必要なため、不正利用されにくい仕組みになっています。

2. ネットで買い物をする際はVPNやモバイル通信を利用

ニュージーランドでネットショッピングをする際、カード情報のセキュリティを強化するためにVPN(Virtual Private Network)を使うことをおすすめします。VPNはインターネット接続を暗号化し、第三者によるデータの傍受を防いでくれます。特に公共Wi-Fiを利用する場合、VPNを利用することで自分の情報を守ることができます。

  • VPNの利用方法
    VPNの利用はとても簡単で、専用アプリをダウンロードしてアクティブにするだけです。ニュージーランド滞在中にインターネット環境が不安定な場合もありますが、VPNを使うことで安全にネットショッピングや銀行取引が行えます。私は3年以上NordVPNを使っていて、導入してからカードの不正利用被害は一切なくなりました。
  • モバイル通信を利用
    公共のWi-Fiを避け、モバイルデータ通信を使うのもおすすめです。データ通信は一般に安全性が高く、特にニュージーランドでのカード情報を守るためには有効な手段です。モバイル通信を活用し、リスクの高いネットワークを避けましょう。私は海外ではいつもeSIMの「Saily」を使ってます。

3. ネットでの買い物は極力PayPalを利用する

PayPalは、安全なネット決済の手段として広く使われており、特に海外でのショッピングに適しています。ニュージーランドの多くのオンラインストアやサービスでもPayPalが利用でき、クレジットカード番号を直接入力せずに決済を完了できるため、セキュリティ面で非常に安心です。

  • PayPalのメリット
    PayPalでは、一度アカウントを作成してカード情報を登録するだけで、以降は店舗にカード情報が共有されません。これにより、カード情報漏えいや不正利用のリスクを大幅に低減できます。また、PayPal独自の保護制度があるため、万が一の際もカスタマーサポートが充実しています。
  • PayPalの利用手順
    1. まず、PayPalのアカウントを作成し、自分のクレジットカードを登録します。
    2. ニュージーランドのオンラインストアで購入手続き中に「PayPalで支払う」を選択します。
    3. PayPalにログインして決済を完了すれば、カード情報は保護された状態で取引が終了します。

4. スキミング防止カードを持っておく

スキミングは、クレジットカードの磁気ストリップやICチップに含まれる情報を読み取って悪用する不正手法です。ニュージーランドでもスキミングのリスクがゼロではありません。スキミング防止カードは、クレジットカードの情報を保護するためのアイテムで、スキミング対策として非常に効果的です。

スキミング防止カードは、RFID(Radio Frequency Identification)やNFC(Near Field Communication)といった無線通信の電波を遮断する技術を使用しており、カードケースに入れるだけで、クレジットカード情報の不正な読み取りを防いでくれます。ニュージーランド滞在中にカードを頻繁に使う場合や、公共の場でカードを持ち歩くことが多い場面では、スキミング防止カードがあると安心です。

  • 購入の方法と価格:スキミング防止カードは、一般の小売店やオンラインショップで手軽に購入可能で、価格は数百円から数千円と手頃です。スキミング防止ケースや専用の財布なども選べるため、自分に合ったものを見つけやすいでしょう。
  • 利用方法:スキミング防止カードは、クレジットカードと同じカード入れに入れるだけで効果があり、特別な設定は不要です。カードが複数ある場合には、スキミング防止ケースのように複数枚を一度に保護できるものを利用するのもおすすめです。

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5. 小規模店での利用を避ける

ニュージーランドでは、大手のチェーン店や観光地の人気店などでは一般的にクレジットカード利用が安全ですが、規模が小さい個人経営のお店や、街角のキオスクなどではクレジットカードの利用を控える方が賢明です。小規模店では、セキュリティ面での対策が十分に行われていない場合も多く、スキミング被害や情報漏洩のリスクが高くなることがあります。

  • リスクの背景:小規模な店舗では、大手のような最新の決済機器を導入していない場合が多く、情報保護が十分でない可能性があります。また、店側のシステムに不正アクセスが発生したり、故意に情報を盗むスタッフが存在するリスクもゼロではありません。特にレジが古いタイプの場合や、カードを機器に通す際にカードが見える状態になる場合などは、リスクが高まります。
  • 対策方法:もし小規模店で支払いを行う場合は、現金での支払いを優先するか、代替の電子決済(Apple PayやGoogle Payなど)が利用可能かを確認しましょう。また、特定のクレジットカードを小額決済専用として分けておくと、不正利用があってもダメージを最小限に抑えられます。

6. 捨てカードを持っておく

捨てカードとは、万が一の場面やセキュリティが不安な状況で利用する、リスク対策専用のカードのことを指します。ニュージーランドワーホリ中に、観光地や現地でのアクティビティに参加する際など、信用度が低そうな店舗や屋外でのカード決済を避けられない場面に遭遇することがあるでしょう。このようなときに捨てカードを使うことで、不正利用の影響を最小限に抑えることができます。

  • 捨てカードの選び方:捨てカードには、還元率が高くないカードや、普段メインで使っていないカードを用いるとよいでしょう。カード会社によっては、使い捨てのプリペイドカードやチャージ式のクレジットカードも提供しているため、それらを活用するのも一つの方法です。
  • リスクを避けるための使い方:捨てカードは普段はあまり使わず、どうしても必要な場合のみに使用します。また、利用金額を小額に設定し、利用限度額も低めに設定しておくことで、万が一の不正利用に備えることができます。

7. 海外でのカード利用限度額に気を付ける

海外でクレジットカードを使う際、日本国内とは異なる利用限度額が設定されることがあります。日本に比べ、海外での限度額が低く設定されている場合もあるため、特に高額な買い物や頻繁な利用が必要な場面では、事前に確認しておくことが重要です。ニュージーランドでの生活費や学費の支払いにカードを活用する予定のある方は、この点に注意しましょう。

  • カード会社への問い合わせ:海外での利用限度額については、事前にカード会社に問い合わせることをおすすめします。カードによっては、海外用の限度額を一時的に引き上げるリクエストが可能な場合もあります。また、オンラインのアカウントやアプリを通じて設定変更ができる場合もあります。
  • 複数のカードを使い分ける:もし利用限度額が低く、滞在中の生活費や旅行費用に不安がある場合は、複数のクレジットカードを持ち、用途に応じて使い分けるのも有効です。例えば、学費の支払いには一枚、日常の買い物や旅行には別のカードといったように使い分けることで、限度額が原因のトラブルを回避できます。
  • デビットカードの利用も検討する:ワーホリ中は、クレジットカードの利用限度額が気になる場合、デビットカードも一緒に利用することで予算管理をスムーズに行えます。デビットカードは銀行口座から即時引き落とされるため、限度額を気にせずに支払いができる点がメリットです。

8. キャッシングを利用する場合の利息や手数料

ニュージーランドでの生活中、現金が必要な場面も少なくないでしょう。そのため、クレジットカードのキャッシング機能を活用する場面も出てくるかもしれません。しかし、キャッシングには高めの利息や手数料がかかるため、使いすぎには注意が必要です。

  • キャッシングの利息について:クレジットカードのキャッシングは、通常、利用金額に応じて利息が発生します。利率はカード会社や契約内容によって異なりますが、年間利率が15%〜20%ほどになることが多いです。キャッシングした額にこの利率がかかるため、返済が遅れるほど、返済金額が増えていきます。
  • 繰上げ返済の活用:ニュージーランドでキャッシングを利用した場合、できるだけ早めに繰上げ返済を行うことで、利息負担を軽減することができます。多くのカード会社は、オンラインやアプリからの返済手続きをサポートしているため、出費を抑えたい場合は繰上げ返済を積極的に活用しましょう。
  • ATM手数料も考慮する:ニュージーランドでは、ATMでキャッシングを行う際に追加の手数料がかかる場合もあります。特に現地のATMで引き出しを行うと、カード会社とは別に、ATMの利用手数料がかかることがあります。手数料の詳細については、キャッシングを行う前に確認しておくとよいでしょう。

9. カードの紛失・盗難に備える

ニュージーランド滞在中、カードの紛失や盗難に備えることも重要です。特に観光地やワーホリ先の宿泊施設など、知らない場所で過ごす機会が増えるため、カードの管理には十分気を配る必要があります。また、万が一、カードを失くしてしまったり、盗難に遭った場合でも、迅速に対処できるように備えておくことが大切です。

  • カード会社への緊急連絡先を確認しておく:ワーホリ前に、カード会社の緊急連絡先をメモしておきましょう。万が一、カードを紛失したり盗まれた場合、すぐにカード会社に連絡し、利用停止や再発行の手続きを依頼できます。多くのカード会社は24時間体制で対応しているため、いざという時のために確認しておくと安心です。
  • カードの保険内容を確認する:クレジットカードには、紛失・盗難時に発生する不正利用を保証する保険が付帯されているものもあります。ニュージーランドワーホリ中にクレジットカードを利用する場合、こうした保険がついているか確認し、万が一の不正利用に備えると良いでしょう。
  • バックアップカードを用意する:クレジットカードを失くしたり盗まれた場合のために、バックアップカードを用意しておくと安心です。普段使い用とは別に、予備カードを持っておくことで、紛失や盗難による不便を最小限に抑えられます。バックアップカードは必要時以外は安全な場所に保管し、万が一の際に利用できるようにしておきましょう。

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クレジットカード付帯の保険に関する注意

ニュージーランドワーホリを考える際、クレジットカードに付帯する海外旅行保険を活用できれば、ワーホリ中の医療費や盗難への備えとして心強い存在となります。しかし、クレジットカード付帯の保険は万能ではなく、いくつかの制限や注意点があります。具体的にどのような点に気をつけるべきかを理解しておくことが、安心したワーホリ生活を送るためのカギとなります。

1. 保険期間は基本的に3ヶ月が上限

多くのクレジットカード付帯の海外旅行保険は、最長でも90日間(約3ヶ月)までしかカバーされません。このため、長期のニュージーランドワーホリには対応できないケースが多い点に注意が必要です。長期ワーホリを予定している場合、カード付帯の保険に頼りすぎると、その保証が切れてしまうリスクがあります。

  • なぜ3ヶ月の制限があるのか:クレジットカード付帯の保険は、短期の観光旅行や出張を前提とした設計が多く、数ヶ月から1年以上の長期滞在には適していません。そのため、3ヶ月を超えた滞在の場合は、別途ワーホリ用の長期保険に加入するか、カード付帯保険が切れる前に別の保険に切り替える必要があります。
  • 延長する方法はあるか?:一部のクレジットカードでは、追加料金を支払うことで保険期間を延長するオプションが用意されている場合もあります。ただし、ほとんどのカード付帯保険は3ヶ月の上限が厳密に設定されているため、カード会社に確認しても延長できないことも多いです。

2. 利用付帯と自動付帯の違いを理解する

クレジットカード付帯の保険には「利用付帯」と「自動付帯」の2種類があり、それぞれ適用条件が異なります。ニュージーランドワーホリ中に備えたい場面に応じて、どちらが付帯されているか確認することが大切です。

  • 利用付帯とは?:利用付帯型の保険では、航空券や旅行費用などをクレジットカードで支払った場合にのみ、保険が適用されます。つまり、ニュージーランドに渡航する際の飛行機代や現地でのアクティビティ代をカードで決済することで、ようやく保険が有効になる仕組みです。万が一、航空券を他の支払い方法で購入してしまうと、保険が適用されないケースもあるため、支払い方法の確認が重要です。
  • 自動付帯とは?:自動付帯型の保険では、クレジットカードを所持しているだけで保険が有効となります。特別な手続きや決済は不要で、ニュージーランドに到着した瞬間からカバーされる点が魅力です。利用付帯と違い、カードを所持していれば自動的に保険が適用されるため、手間が少なく安心ですが、カードによって保証内容が異なることも多いため、どのような補償が付帯されているかを事前に把握しておきましょう。

3. クレジットカード付帯の保険がカバーする範囲と制限

クレジットカード付帯の保険では、一般的に傷害・疾病治療費用、賠償責任、携行品損害、救援者費用といった基本的な補償が含まれています。しかし、補償額には限度があり、内容によっては現地での実際の支出を十分にカバーしきれないこともあります。

  • 医療費の上限:ニュージーランドでの医療費は、日本よりも高額になるケースが少なくありません。例えば、クレジットカードの付帯保険でカバーされる治療費が最大200万円だとしても、長期の治療や入院が必要なケースでは、それでは不十分となる場合があります。特にワーホリ中の健康リスクが気になる方は、別途ワーホリ保険に加入するか、医療費の上限が高い保険を備えておくと安心です。
  • 携行品損害の補償限度額:ワーホリ中に電子機器やカメラ、パソコンなどの高価なアイテムを持ち歩く場合、盗難や破損のリスクに備えることも重要です。しかし、クレジットカード付帯の保険では、携行品の損害に対する補償が数万円から数十万円程度と限られており、上限に達しやすい点に注意が必要です。特に、ワーホリ用に購入したノートパソコンやスマートフォンなどの高価なデバイスをカバーできるかどうか、事前に確認しておきましょう。
  • 賠償責任保険の条件:ワーホリ先で万が一、第三者に損害を与えた場合の賠償責任保険も付帯保険でサポートされることがありますが、保険適用には条件がある場合も多く、全額が補償されないこともあります。自転車事故や器物破損などに備えて、賠償責任保険の条件と補償内容を確認しておくと安心です。

4. クレジットカード付帯の保険では対応できないケースもある

クレジットカード付帯の保険では、ワーホリ中に発生するあらゆるトラブルをカバーできるわけではありません。例えば、長期の精神的なストレスやメンタルケアの費用、スポーツやレジャー中の事故については、補償対象外となることが多いです。ニュージーランドワーホリ中の活動内容や、ワーホリ先でのリスクに応じて、付帯保険の対象外となるケースにも目を通しておくことが必要です。

  • スポーツ・アクティビティの制限:ニュージーランドではアウトドアアクティビティが豊富ですが、スキーやスノーボードなど、特定のスポーツは付帯保険でカバーされないことがあります。これらのアクティビティを楽しみたい場合は、特別なアクティビティ保険の付帯があるワーホリ保険への加入を検討しましょう。
  • メンタルケアやカウンセリング費用:ワーホリ中にストレスや不安を抱えることは珍しくありませんが、メンタルケアやカウンセリングにかかる費用はクレジットカードの付帯保険では対応できないことが多いです。メンタルヘルスサポートが必要な場合には、カバーされる範囲が広い保険を別途手配するのがおすすめです。

まとめ

ニュージーランドワーホリにおいて、クレジットカードは単なる支払い手段を超えて、現地での安心や利便性を高める重要なアイテムです。適切なクレジットカードを選ぶことで、緊急時のサポートや便利なポイント還元など、ワーホリ生活に役立つ特典を享受できます。ワーホリ前には、紹介したカードの中からご自身のライフスタイルや必要に合わせて数枚を選び、しっかりと準備しておくことが大切です。ニュージーランドでの貴重なワーホリ経験を、安心で快適なものにするための参考にしていただければ幸いです。

 

 

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この記事の監修:土屋雅人

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【SMS受信が0円はすごい!】:サービスの認証に必要なSMSを海外でも無料で受信できる。電話で銀行、各種アカウントの2段階認証している人は必須。他のキャリアの場合、請求されます。

【1GB=500円で海外利用】:2GB以上使いたい場合も、1GB=500円の破格でチャージできます。チャージ式なので海外で使ってもとんでもない額の請求は来ないので安心。

正直楽天モバイル以外でこれだけ海外利用に強いサービスはありません。留学を予定している人は絶対に契約した方がいいです。語学留学の場合基本、学校にも寮やホームステイ先にもWi-Fiがあるので2GBや5GBで十分です。5GBでも「基本料金880円+1500円=2380円/月」。この機会にぜひネットで簡単に乗り換えましょう。

  • ☆必須
約0円

楽天カード年会費0円で、以下の海外保険がつきます。

【傷害・疾病治療費用】:200万円まで補償。無料カードの中ではトップクラス。大半の治療ケースでこの金額で対応が可能。

【賠償責任】:2,000万円の補償。旅行中の第三者への損害にも対応。

【携行品損害(盗難や破損)】:年間20万円まで補償。

【キャッシュレス診療】:現地での治療費を一時的にあなたが立て替える必要なし。

利用付帯なので、旅行代金や航空券の一部を楽天カードで支払えば上記の充実保証が得られます。他の無料のカードでここまでの保証はないので、1枚は楽天カードを持っておくことをお勧めします。

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授業料:£928〜/週

  • 1クラス: 5人 / 生徒数: 40人 / ホームステイ: 週£447〜 / 日本人比率: %

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