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留学でのスリ対策15選(海外旅行にも)

  • 投稿日:2か月前
  • 更新日:2024-12-03 14:04:08

留学生活は新しい文化や言語を学び、多くの出会いや発見に恵まれる貴重な経験です。しかし、その一方で普段の生活では考えられないトラブルに巻き込まれる可能性もあります。その中でも特に注意したいのが、スリ被害です。異国の地では、日本と比べて治安が異なることが多く、ちょっとした油断が大切な貴重品を失う結果につながることもあります。

海外のスリは非常に巧妙で、観光客や留学生の隙を狙うプロフェッショナルが多いのが現実です。しかし、事前に対策を知っておくだけで被害を防ぐことができます。この記事では、スリの手口や留学中に実践できる具体的な防犯対策を詳しくご紹介します。安心して留学生活を楽しむための第一歩として、ぜひ参考にしてみてください。

留学でのスリ対策15選

席を離れる際は貴重品は全て持っていく

留学生活では、日常のちょっとした油断が思わぬトラブルを招くことがあります。その代表的な例が、貴重品の盗難です。日本では、教室に財布やスマホを置きっぱなしにしてトイレに行くような光景も珍しくありませんが、海外ではこれが非常に危険な行為にあたります。特に、語学学校のように世界中から様々なバックグラウンドを持つ人々が集まる環境では、相手を信頼しすぎるのは避けた方が良いでしょう。

なぜなら、海外では「拾ったものは自分のもの」という考えを持つ人が少なくありません。もちろん全員がそうではありませんが、文化的な違いとして、そのようなマインドセットが大人になっても根付いている場合があります。例えば、小学生の頃、ほんの出来心で友達のペンを借りて返さないというような経験をしたことがある人もいるかもしれません。それが大人になっても抜けない場合、財布やスマホなどの貴重品も「持ち主が忘れたものだから拾った」といった感覚で持ち去られてしまうことがあります。

特に語学学校の授業中や休憩時間は要注意です。教室内という一見安全そうな場所でも、必ず貴重品は自分の身につけておきましょう。トイレに行くとき、少し飲み物を買いに行くときでも、バッグや財布を机の上や椅子に置いたままにするのは厳禁です。手間に思うかもしれませんが、「大丈夫だろう」という気の緩みが一番のリスクです。

長財布を使わない&そもそも財布を持たない

日本では長財布を使う人が多く、見た目がスタイリッシュで便利ですよね。しかし、留学先ではこの習慣が意外にも目立ってしまう可能性があります。特に、キャッシュレス化が進んでいる欧米では、長財布を持つこと自体が「現金を大量に持ち歩いている」サインとしてスリに狙われやすくなるのです。

そもそも、欧米では男性はマネークリップを使うのが一般的です。カード数枚と少量の現金だけを持ち歩くことで、財布そのものを持たないという人も珍しくありません。この方法には大きな利点があります。例えば、マネークリップはズボンのポケットにすっぽり収まり、体に密着するため、スリが気づかれずに盗むのが難しいのです。さらに、スリ対策の観点からも非常に優秀で、手軽さも相まって留学生にもおすすめできます。

逆に、目立つ長財布を使っていると、スリのターゲットになりやすいだけでなく、落としたときにも気づきにくいというリスクがあります。特に海外のカフェやレストランでは、机や椅子の上に財布を置く行為が危険です。目の前にあるから安心と思っていても、相手はプロです。一瞬の隙を突いて財布を持ち去るケースが多発しています。

さらに、そもそも財布を持ち歩かず、スマホ決済をメインにするのも良い選択肢です。留学先では、多くの店や施設でクレジットカードやモバイル決済が使えるため、現金をほとんど必要としないこともあります。これにより、現金を大量に持ち歩くリスクを減らし、スリ被害の可能性を大幅に下げることができます。

VPNを使う

留学生活を送る中で、Wi-Fiは欠かせない存在です。カフェや大学、宿泊施設など、どこでも無料のWi-Fiが使える便利な環境が整っていますよね。しかし、この便利さの裏には思わぬリスクが潜んでいることをご存じでしょうか?それが、オンライン上での個人情報の盗難です。特に、公共Wi-Fiを利用しているときにカード情報やパスワードを盗まれる被害が後を絶ちません。

例えば、海外留学中にオンラインショッピングをすることはよくあります。地元では手に入らない商品を購入したり、日本へのお土産を探したりするのは楽しいものです。しかし、何気なく無料Wi-Fiを使って買い物をしていると、その通信が盗聴されるリスクがあります。後になって、自分のクレジットカードから身に覚えのない請求が発生していることに気づくケースも少なくありません。こうした事態を防ぐために、ぜひ活用してほしいのがVPN(仮想プライベートネットワーク)です。

VPNは、あなたのインターネット通信を暗号化し、第三者がその内容を覗き見できないように保護してくれるサービスです。これを利用すれば、公共Wi-Fiを利用しているときでも、安心してインターネットを使うことができます。特に人気のあるサービスとして、NordVPNが挙げられます。これらのサービスは簡単に設定ができ、スムーズに利用できるため、留学生にもおすすめです。

VPN(NordVPN)を使うことで得られるメリットは、単にスリ対策にとどまりません。特定の国で制限されているウェブサイトやストリーミングサービスにアクセスできるようになるなど、留学生活の幅を広げる便利な機能も兼ね備えています。さらに、通信速度も安定しており、勉強やリモートワークにも役立つでしょう。

留学中のオンラインセキュリティは、軽視されがちですが非常に重要なポイントです。VPNを導入して、安全なネット環境を整えることで、安心して留学生活を楽しむことができます。

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またそもそもWi-Fiを使わず、eSIMのテザリングを利用する方法もあります。留学では現地のSIMを使おうと考えている人も多いですが、実際はオンラインでサブスクできるeSIMの方が圧倒的にコスパが良く、データ寮変更や解約も簡単ですよ。私はいつも「Saily」を使ってます。

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ホームステイや寮など滞在先にカメラを設置

留学中の生活の基盤となるのが滞在先です。ホームステイや寮、シェアハウスなど、さまざまな形態がありますが、プライバシーや安全面での不安を感じることも少なくないでしょう。特に、自分の部屋に置いてある貴重品や現金がいつの間にかなくなっていたという話は決して珍しいものではありません。

そんなトラブルを未然に防ぐ手段として、部屋に防犯カメラを設置するのは非常に有効です。最近ではAmazonなどで手軽に購入できるWi-Fi接続型の小型カメラが増えており、スマホからリアルタイムで映像を確認することもできます。このようなカメラを利用すれば、万が一何かが盗まれた際にも、録画された映像を確認することで、状況を把握する手がかりになります。

例えば、スーツケースの中に保管していた現金が減っていることに気づいた場合、カメラをチェックすることで、誰が部屋に入ったのかを確認できます。また、同居人やスタッフが無断で部屋に入った形跡があれば、それを証拠として提示することも可能です。このように、防犯カメラは自身を守るだけでなく、状況を公平にするツールとしても役立ちます。

もちろん、カメラの設置に関しては注意も必要です。まず、プライバシーの侵害にならないよう、設置場所をしっかり考えることが大切です。カメラはあくまで自分の個室内に設置し、共用スペースなどに向けないようにしましょう。また、滞在先のルールや契約内容によっては、カメラの設置が禁止されている場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。

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貴重品を一時的にでも公共の場には置かない

留学中のスリ対策として、最も基本的でありながら見落とされがちなのが「貴重品を公共の場に置かない」という意識です。日本では、買い物中についレジに財布やスマホを置いてしまったり、試着室でバッグを床に置いてしまったりすることがありますよね。こうした行動が当たり前になっていると、留学先でスリに狙われやすくなってしまいます。

特にショッピングモールや観光地のような混雑した場所では、スリが常に「隙」を狙っています。例えば、試着室でバッグを椅子に置いた瞬間、プロのスリならわずか数秒で持ち去ることができます。また、カフェで友達と楽しく会話をしている間に、机の上に置いたスマホがなくなることも珍しくありません。

海外では、日本以上に「自己管理」が徹底されています。公共の場で自分の持ち物を放置する行為は、スリに「どうぞ取ってください」と言っているようなものと見なされます。逆に言えば、どれだけ短い時間であっても、自分の持ち物を常に視界の中に置いておくことで盗難を未然に防ぐことができるのです。

また、バッグの種類にも注意が必要です。開口部が簡単に開くトートバッグやリュックサックは、スリに狙われやすい傾向があります。代わりに、ファスナー付きのバッグや盗難防止機能がついたものを選ぶと良いでしょう。さらに、バッグは肩にかけるだけでなく、常に体の前に持つようにすることで安全性が高まります。

スマホも財布もお尻のポケットに絶対に入れない

日本では、スマホや財布をお尻のポケットに入れて持ち歩く光景をよく目にしますよね。コンビニに行くときや、ちょっとしたお出かけのときなど、手軽で便利に感じることも多いでしょう。しかし、海外ではこの行為は絶対に避けるべきです。なぜなら、それは「盗んでください」と言っているようなものだからです。

スリの多い地域では、特にお尻のポケットは狙われやすい場所の一つです。人混みの中で少し触られた程度では、気づくことはほとんどありません。プロのスリにかかれば、ほんの一瞬でスマホや財布がポケットからなくなってしまいます。旅行中や留学先でこのような被害に遭うと、精神的にも大きなダメージを受けるだけでなく、生活にも支障をきたします。

では、どうすれば良いのでしょうか?まず、貴重品は体に密着するバッグやポーチに収納するようにしましょう。特に斜め掛けバッグは便利で、前に持つことでさらに安全性が高まります。また、ズボンのポケットにどうしても物を入れる場合は、前ポケットを利用し、ボタンやファスナーでしっかりと閉じられるデザインのものを選びましょう。

スキミング防止カードを使う

留学中のスリ対策として忘れてはならないのが、クレジットカードやデビットカードのスキミング防止です。スキミングとは、カード情報を不正に読み取られる犯罪のことです。日本でも時折ニュースになりますが、海外ではこの被害がより身近に起こりやすいと言えます。特に、あなたが観光客や留学生のように「地元ではない人間」であると目立つ環境では、スリや詐欺師にとって格好のターゲットになりやすいのです。

スキミングは、その手口の巧妙さゆえに被害に気づきにくい点が特徴です。例えば、街を歩いているときに誰かがぶつかってきた経験はありませんか?それが意図的なもので、ぶつかった瞬間に携帯端末や特殊な機器を使ってカード情報を盗まれることがあるのです。また、公共交通機関や観光地など人混みの多い場所では、すれ違うだけで情報が盗まれるケースも報告されています。

こうした被害を防ぐためには、スキミング防止カードやスキミング防止機能付きの財布を利用することをおすすめします。スキミング防止カードは、クレジットカードのサイズで財布に入れるだけで機能するものが多く、手軽に対策を講じることができます。また、スキミング防止機能が内蔵された財布を使えば、デザイン性を損なうことなく防犯対策が可能です。

スキミング対策は「予防」がすべてです。一度情報を盗まれてしまうと、不正利用を止めるまでに時間がかかるだけでなく、金銭的な損害や手続きの面倒さに頭を悩ませることになります。現地の銀行でカードを再発行する手続きは、日本よりも遅いことが多いため、日常生活にも支障が出てしまうでしょう。

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カフェで席を離れるときにパソコンや財布を置きっぱなし

カフェでリラックスしながら勉強したり作業をしたりするのは、留学生活の中でよくある光景です。しかし、ちょっとした油断がスリの格好の餌食になることを忘れてはいけません。特に、トイレに行くときやレジで注文をするときに、貴重品やパソコンを席に置いたままにする行為は、絶対に避けるべきです。

日本では、カフェの席に荷物を置いて席取りをすることが当たり前のように行われています。しかし、海外ではその常識は通用しません。高価なノートパソコンや財布をテーブルに置きっぱなしにしておくことは、スリに「どうぞ持って行ってください」と言っているのと同じです。盗難被害が発生する可能性は非常に高く、目を離した数分の間にすべてを失うケースも珍しくありません。

特に留学中は、カフェなどの公共の場所で作業する機会が多いものです。その際、席を離れるときには必ず貴重品を持ち歩くことを徹底してください。バッグが重い、面倒くさいと思うかもしれませんが、その数秒の手間が大切な持ち物を守る鍵になります。また、貴重品を机の上ではなく、バッグの中にしっかりと収納しておくことも防犯のポイントです。

話しかけられたらすぐにポケットに手を入れる

留学中、街で見知らぬ人から突然話しかけられることがあります。これ自体は一見フレンドリーなコミュニケーションのように感じるかもしれませんが、警戒心を持つことが重要です。特に、観光地や人混みの中でのこうしたアプローチには注意を払うべきです。実は、このような場面でスリや詐欺が行われるケースが非常に多いのです。

例えば、スリの典型的な手口の一つに、話しかけて相手の注意を引きつけ、その隙に別の人物がポケットやバッグから貴重品を抜き取るというものがあります。話しかけてくる内容は様々です。「道を教えてほしい」「お金を両替してほしい」など、一見親切心を引き出すようなものが多いですが、それが詐欺やスリの手口である可能性を常に疑いましょう。

特に男性が話しかけられる場合は、より警戒する必要があります。海外では、街で男性に話しかけるケースはビジネスや観光以外では少なく、多くの場合、何らかの意図があると考えられます。一方、女性の場合はナンパ目的で声をかけられることもありますが、それでもスリや詐欺が絡む場合もあるため、慎重に対応しましょう。

「両替して欲しい」とか「あなたの国のお金を見せて」と話しかけられたら120%スリ

留学中に街を歩いていると、突然知らない人に「あなたの国のお金を見せて」とか「少し両替してくれませんか?」と話しかけられることがあるかもしれません。こうした話しかけ方は、一見すると無害に感じられたり、むしろ異文化交流の一環のように思えるかもしれませんが、実際には警戒心を持つべき場面です。特に観光地やスリの多い地域では、こうした言葉をかけてくる人はほぼ間違いなくスリや詐欺師である可能性が高いです。

この手口のポイントは、あなたの注意を逸らすことです。話しかけられた瞬間、あなたの脳は「この人が何を言っているのか理解しよう」「どう対応すればいいのか」ということに集中します。その隙を利用して、バッグから財布を抜き取られたり、ポケットからスマホを盗まれたりするのです。場合によっては、別の協力者がいて、あなたが会話に夢中になっている間に背後からバッグに手を入れられるというケースも少なくありません。

特に注意すべきなのは、話しかけてくる内容が「お金」に関連している場合です。例えば、「あなたの国のコインや紙幣を見せてほしい」と言われると、つい見せてあげたくなるかもしれません。しかし、その間に他の貴重品を狙われている可能性があります。また、「両替してほしい」と頼まれると、相手が偽札を使ってくるケースもあります。こうした詐欺行為は、警察に報告しても証拠が不十分で追跡が難しいことが多いため、泣き寝入りするしかないことがほとんどです。

バッグのファスナーに南京錠をかける

留学中のスリ対策として非常に効果的な方法の一つが、バッグのファスナーに南京錠をつけることです。特にスリの多い地域を歩く場合、南京錠を使ったバッグの防犯対策は大きな安心感をもたらしてくれます。海外のスリはプロフェッショナルで、わずかな隙をついて貴重品を盗むスキルを持っています。そんな彼らにとって、南京錠は「このバッグは簡単には開けられない」という強いメッセージとなるのです。

南京錠の中でもおすすめなのは、軽量で持ち運びが簡単なダイヤル式ロックです。鍵を持ち歩く必要がなく、番号を覚えておくだけで使用できるため、手軽に防犯対策ができます。バッグのファスナー部分に南京錠をつけておくことで、スリがファスナーを開けるまでの手間が増えます。その間に気づくことができるため、盗難を未然に防ぐことが可能になります。

また、南京錠を使うことで「このバッグは守られている」という視覚的な効果も得られます。スリはターゲットを選ぶ際、できるだけ手間がかからず目立たない方法で盗める人を狙います。そのため、南京錠がついているバッグは自然と狙われにくくなるのです。特に人混みの多い観光地や公共交通機関では、このような目に見える対策が非常に効果的です。

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まとめ

留学生活を充実させるためには、スリ対策を万全にすることが非常に重要です。海外では、日本では考えられないような手口で盗難被害に遭うことがあるため、「自分だけは大丈夫」と油断せず、常に警戒心を持ちましょう。VPNを使ったオンラインの安全対策から、南京錠を使ったバッグの防犯、さらに街中でのスリに対する注意まで、一つひとつの対策があなたの留学生活を守るカギとなります。

スリ被害を未然に防ぐためには、知識を持つことと意識を高めることが大切です。この記事で紹介した方法を取り入れ、安心で快適な留学生活を送ってください。そして、トラブルを未然に防ぐことで、異国での貴重な経験や学びに集中できる時間を存分に楽しみましょう!

この記事の監修:土屋雅人

1993年栃木県出身。
school surf運営代表。株式会社GOODBYE JAPAN代表。NPO留学協会賛助会員。
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